運動しながら使うならBluetoothイヤホン「QY7」!お手頃価格で入門用にも最適!

かつて、まだガラケーがガラケーとも呼ばれていなかった時代。その当時から筆者は、携帯電話にそれ専用のマイク付きイヤホン端子を探しては音楽を聴いたり通話したりしていた。最初から携帯電話に3.5φの穴があいていればこんな苦労はしないのになぁなんてことは全然思わなかった。携帯電話なんてこんなもん…と思っていたから、iPhoneが発表になったときは本当に衝撃だった。ガラケーという言葉が普及したのもこのあたりだったとかそうじゃないとか。そのころから比べると、本当にすごい進化だと思いながら、今回の記事を執筆している。もちろん、今回紹介するSoundPEATS社製のQY7で音楽を聴きながら。話が少し横道にそれたので本題に戻すと、今回はQY7を手に入れたので以前購入したQ9Aと比較してみたいと思う。


イヤーピースやイヤーフックは自分好みのサイズを選べる!6×4で24通りの装着感。

どちらもSoundPEATS社の製品で、使い勝手もよく似ている。まずは外装から。

シンプルで好印象な外観で、Q9Aのものとよく似ている。開けたら入っているポーチは同じもので、実はこのポーチが案外嬉しかったりする。固めのケースなので、QY7以外にも小物を持ち歩くときに重宝しそうだからだ。普段持ち歩かない方のポーチには薬などを入れて持ち歩こうかなどと考えている。

入っていたものを順に紹介する。まず、QY7本体とmicroUSBの充電ケーブル。

ケーブルがフラットタイプで程よい長さなので持ち歩いても絡まらず、使い勝手がいい。QY7の右と左とつなぐケーブルもフラットタイプなので、同じく絡まりにくい。イヤホンは如何せん絡みやすい性質なので、こういうところは非常に嬉しいところだ。写真には写っていないが、取扱説明書は日本語で入っていた。

次に、イヤーフックが2タイプ。

前述の取説にはイヤーフックの使い方が書いてなかったので、自分の思うようにつけてみた。両方試してみたが、筆者は左の翼(?)のような形をしたイヤーフックが一番装着感がよかったので、翼タイプの中サイズを装着。イヤーフックがないときは少しグラグラしていたが、ピッタリ装着すると案外ずれにくい。

このイヤーフック部分がQ9Aとの一番の違いかもしれない。Q9Aの場合は耳の上からフックをかけるので、激しい運動でもなかなか外れない。ただ、イヤーフックが重い分、耳への負担は少し大きい。眼鏡と併用すると少し耳に重みを感じることもあるだろう。反対にQY7は軽めの装着感なので耳への負担は少なめだが、激しい運動には向かない。場面によって使い分けたいところだ。

そしてイヤーピース。

なんと4種類もサイズがある。これなら何個かなくしても安心だ。筆者は左から2番目のものを装着したのだが、ここで初めて気づいた。自分の耳孔が左右で大きさが違う!というわけで、左耳だけもうワンサイズ大きめを装着した。こういった融通が効くのも複数のイヤーピースがあるおかげだろう。イヤーピースはQ9Aと違い黒一色なので、真っ黒に統一したい人には向いているかもしれない。

最後に、ケーブル調整用の部品。

どう使うのか試行錯誤してなんとか装着。なるほどこうすれば、長さも調節できて落ちないように服に挟む事もできるのかと一人で納得。長すぎるケーブルを好きな長さで調節できるので、動いているときも邪魔にならないだろう。

接続は簡単!通話もこれだけでできるので、いちいち耳から外さなくていいぞ!

と、一通りセッティングしたところでペアリングししてみた。電源ボタンを長押しし、赤青の点滅が始まったら端末側で接続。電源ボタンがそのまま再生ボタンになっている。音量ボタンはQ9Aに比べると押しにくいところもあるが、押せないというわけではない。肝心の音に関しては、本当に申し訳ないのだが、違いがあまりわからない…。QY7の方が若干クリアな感じがするような、そんな感じ。ポンコツな耳を恨めしく思いながらどうやったら耳がよくなるのだろうと思っていたら、偶然友人から電話がかかってきたのでそのまま電源ボタンで応答。難なく通話できた。耳元にしかマイクがないはずなのに、むしろ通話品質はいいね!と友人からお墨付きをもらった。
ただ、着信があると電話番号を読み上げてくれる機能が不要に感じた。読み上げるペースが遅いので、読み上げきる前に画面で確認できる。充電部分は、カバーが外しやすかったのでGOOD。ただ、外す方向を間違えたり力を加えすぎるとちぎれかねないので注意が必要だ。

装着感重視ならQ9A!耳への負担を考えるならQY7!自分のニーズに合わせて選ぼう!

それにしても、Q9Aでも感じたが接続が非常に強い。壁1枚や2枚隔てても全然途切れる気配がない。部屋を離れるとプチプチ途切れそうなものだがまったく途切れないので、スマホをデスクに置いたままなんでもできてしまう。
筆者は普段眼鏡をしているので、Q9Aを耳にかけると耳あて部分と重なってしまう。そのためQ9Aは長時間使えないなぁと思っていたので、今回のQY7は重宝しそうだ。装着感も普通の密閉型イヤホンと変わらない、むしろケーブルで下に引っ張られない分負担が少ないかもしれない。しかし、装着感ではQ9Aに軍配があがる。激しい運動をするならQ9Aをオススメしたい。

自分の使い道や状況に合わせて、自分に合ったBluetoothイヤホンを探してほしい。

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2016年01月31日16時40分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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