あんスマの姉妹サイトでもある「ぶんきょう・いんぐれす」が、2015年12月13日(日)の10:00から14:00にかけて、東京都文京区の江戸川橋地蔵通り商店街で開催される「地蔵通りマルシェ 青空市」に焼き芋店を出店する。
スマホ上の「Ingress」アプリの画面を提示することで、通常価格1つ150円の焼き芋を1つ100円へと値引きされるぞ。
更に、Ingress上に「ミッション」として登録されている「地蔵通りの仲間を探せ！」をクリアしてメダルの画面を提示すれば、焼き芋をもう一つ無料で貰うことができる。
また、11時頃から1時間程度かけて、Ingressの体験会も開催予定だ。「地蔵通りの仲間を探せ！」のミッションを進めながら、上級者プレイヤーがIngressの楽しみ方をレクチャーする。Ingress初心者だけでなく、上級者の参加も大歓迎だ。インストラクターとして参加してくれたレベル8以上の人には、焼き芋が賄いとして振る舞われるぞ。
・11月22日と12月13日、江戸川橋に「焼き芋いんぐれす」出店！

Ingressは、Googleの一部門からスタートして独立企業となったNiantic,Inc.が開発・運営するスマホ向けのオンラインゲームだ。
名所や史跡など現実の地図上の場所が「ポータル」として登録され、実際にその場所まで行ってプレイするのが特徴。
プレイヤーは青と緑の2つの陣営に分かれてポータルを奪い合い、ポータルを「リンク」で繋いで三角形の陣地を作ることで得られる得点を競う。
また、対戦要素とは別に、指定のポータルを全て訪れることでクリアとなる「ミッション」というシステムも用意されているぞ。

「子育て地蔵の仲間を探せ！」ミッションは、地蔵通り商店街のシンボルである子育て地蔵を中心に、江戸川橋周辺の生き物関連ポータルを巡るミッションだ。
ミッションをクリアしたことを示すメダル画面を表示するには、「OPS」画面の「エージェント」ページで、ミッションのアイコンをタッチしよう。

「ぶんきょう・いんぐれす」は、Ingressなどのモバイルゲームを利用した地域活性化を目指してスタートしたプロジェクト。
サイトでは、Ingressの遊び方やIngress関連のニュース、Ingressのプレイの役に立ちそうなグッズや文京区内の名所など様々な情報を発信している。
Ingressの普及促進のためのイベントも度々開催しており、焼き芋店を出店するのは12月13日で3回目だ。

・文京区でIngressを遊ぼう！ ぶんきょう・いんぐれす