株式会社INFORICHは9月19日、日本初となるSNSマーケティング連動型プリンターサービス「FOTOfwd(フォトフォワード)」の展開を本格的に開始することを発表した。「FOTOfwd」はSNS上に投稿した写真を専用端末から無料でプリントできるプリンターサービス。Instagram、Twitterなどの各種SNSに指定のハッシュタグを付けて投稿された写真を専用端末で読み込むことで無料でプリントし、配布することができる。同サービスは2015年2月から国内で試験的にサービスを開始。人気アパレルショップや世界的スポーツブランドなどが導入し、イベントや店舗で設置されてきた。同社は今後2016年3月までに国内企業100社の導入を目指すとしている。

SNSに投稿された写真をイベント会場や店舗で無料で配布できる

「FOTOfwd」はSNS上に投稿した写真を専用端末から無料でプリントできるプリンターサービス。

Instagram、Twitterなどの各種SNSに指定のハッシュタグを付けて投稿された写真を専用端末で読み込むことで、ブランドロゴやスポンサー広告の印刷されたステッカーやポストカードとして無料でプリントし、配布することができる。

本国アメリカでは2014年からサービスが開始され、多くの企業のプロモーションツールとして利用されてきた。

主な導入企業及びイベントは、アパレルブランド「MARC JACOBS(マークジェイコブス)」や人気アーティスト「JAY-Z(ジェイ・ジー)・BEYONCE(ビヨンセ)」の「ON THE RUN TOUR」アフターパーティーなど。

また、日本国内でも2015年2月から試験的にサービスを開始。

導入実績として「TOKYO GIRLS COLLECTION(東京ガールズコレクション)」、世界的スポーツブランド「adidas(アディダス)」や人気セレクトショップ「Barneys New York」、人気アパレルショップ「MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)」、世界的人気コスメブランド「Yves Saint Laurent Beauty(イヴ・サンローラン・ボーテ)」、などがある。

同社は今後2016年3月までに国内企業100社の導入を目指すとしている。

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