朝日新聞は5月11日、動画キュレーションサービス「eeny（イーニー）」の提供を開始した。「eeny（イーニー）」はネット上で話題になっている動画やライブ放送をユーザーに紹介するキュレーションサービス。SHOWROOM、ニコニコ動画、ニコニコ生放送、Ustream、YouTubeが提供する番組の情報をもとに横断的に動画を紹介する。スタート時点では、配信事業者は、ディー・エヌ・エー(SHOWROOM)、ニワンゴ（ニコニコ動画、ニコニコ生放送）、Ustream Asia(Ustream)、YouTube LLC(YouTube)の4社。今後は順次配信業者を拡大していく予定だ。

PC、スマートフォンに対応・提携メディアも続々と登場

「eeny」にはPC向け、スマートフォン向けにそれぞれ専用ページを用意。

PC向けページではサムネイルが自動的に横スクロールするインターフェイスを採用し、異なる配信事業者の動画・生放送がまとめて表示される。見たい動画を横断的に検索することも可能。

「おすすめコーナー」では、自身の行動や属性から嗜好にあった番組をレコメンドしてもらうこともできる。料金は無料で利用できる。

なお、同サービスの提供にあたり、各メディアを運営する企業(ディー・エヌ・エー / ニワンゴ / Ustream Asia / YouTube LLC)との提携を実施。近日中には、アメスタ(AmebaStudio)の参加も見込んでいるという。

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プレスリリース（PDF）