ゲリラ豪雨の翌日の革靴の中の悲惨さといったらもう…

ここ数年の夏の雨は異常だ。突然空が暗くなったかと思ったらどざっとバケツをひっくり返したような勢いで降ってくる。傘をかけていても服や靴がびしょびしょになってしまうことも珍しくない。で、気温も高いのでその後の不快さたるやこれがまた筆舌に尽くしがたい。ビジネスマンの場合、大抵靴が革靴なので、こっちの被害も甚大である。ムラしたまんまでほっつき歩いていたら、そのうち白癬菌が繁殖してあまり嬉しくない病気にかかる恐れもある。



USBを使って靴の内部にフレッシュな空気を送り込んで爽快感アップ!

とにかくなんでもUSBを電源にした変だけれど妙に便利なアイディア商品を販売するサンコーレアモノショップの、ゲリラ豪雨後の革靴の不快感払拭のための回答が「USB爽快シューズクーラー」だ。見た目は何の変哲もないUSBファン。要するにパソコンのCPUの上に乗っかってるのやUSB扇風機と同じものだ。これに細長いダクトがくっついており、ダクト全体をクリップのようにして革靴にひっかけ、足の甲の上に挟み込む。そしてスイッチをオンにすると…なんということでしょう。涼やかな風が革靴の中に流れ込んでくるではないか!ちなみにこのファン、革靴の上だけでなくシャツの胸元などにひっかけ、服の中に涼風を導くこともできる。排気口部はシリコン製で、長時間靴の中に突っ込んでいても痛くならないという気配りもされていて、悔しいけれど便利さに溺れちゃうアイテムなのである。

USB爽快シューズクーラー

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2014年08月08日17時11分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
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