スマホの内部では常にさまざまなプログラムが動作しているため、なんにもしない状態でも放置しておけばどんどんバッテリは減っていく。これを前提にして、一刻でも長くスマホを使い続けられるようにとモバイルバッテリーなる機器が存在するのは周知の通り。だが、あまりに電力の減りが大きいと、「いっそのことスマホに発電機を接続できないか！」などと叫びたくもなってくるのも人情というものだ。

持ち歩きのできる発電機って、アレがあるじゃありませんか！

発電機というのはモノによってはガソリンやディーゼルで動くエンジンがついていたりして通常個人で持ち歩くことが難しいものばかりなのだが、ただ一つだけ持ち歩きが可能なものがあった。それが「ソーラー発電機」だ。正直言うと太陽光パネルが生み出す電力はあまり大きくない。しかしキ○イダー01のようなでかいものはともかく、スマホ程度を駆動する電力なら十分確保可能なのだ。サンコーレアモノショップの「いつのまにかソーラー充電バッテリー」は、持ち運びのできるソーラーパネルをスマホに接続可能にした製品。製品名を見れば分かる通りバッテリーも内蔵しているので、天気が悪くてソーラーパワーが使えなかったり夜間だったりする時は、タダのモバイルバッテリーとしても使える。しかも、本体には自由に点灯モードを変えられる８つのLEDがあり、自転車に乗っている時の警告灯などとしても使えるのだ。重さは123グラムしか無いので、持ち運ぶのは苦にならない。アウトドア派にもオススメだが、都会のコンクリートジャングルの中を徘徊する人にとっても、案外使えるアイテムだと言えるだろう。

・いつのまにかソーラー充電バッテリー