スマホのカメラは高性能になったけれどまだちょっと足りない

今発売されているスマホのカメラは、映像素子数では一昔前のコンパクトタイプのデジタルカメラを超えている。だからすべての局面において過去のコンデジよりもいい絵が撮れるはず…と思っていざ結果を見てみると「え? なんで?」と失望してしまうことが結構多い。ひょっとしてスマホメーカーは嘘をついているのか、それとも自分のカメラの腕が絶望的に下手なのか…と一人悶々としてしまった人も少なくないのではないだろうか。




一味足りない絵になりがちなのは、ほとんどの場合レンズのせい

一昔前のコンデジには、ワイドモードやズームモードというのがついていた。スマホのカメラにもそれはあるのだが、能力的にコンデジに及ばないことが多い。スマホの方が本体サイズがちっちゃいので、物理的にそうした機能を内部に盛り込むことが難しいのだ。が、レンズを外につけてしまえば比較的簡単に問題は解決する。上海問屋の「モバイルカメラ用 5倍ズーム/ワイドレンズ DN-10894」は、スマホにズーム機能やワイド機能を追加するためのレンズとアタッチメントなのだ。アタッチメント形式なので、スマホのカメラのレンズの上にかぶせ、ぱちっと固定してやるだけで即使える。つけたレンズが外せなくなったり、改造で傷が残ってしまうなどということはない。また、ネジなどを使用していないので、他種類のスマホで利用することが可能だ。ズームレンズを装着した時には、被写体の細部が拡大され、ワイドレンズを使った場合には、建物などの全体を一枚の写真の中に収めることができるだろう。

モバイルカメラ用 5倍ズーム/ワイドレンズ DN-10894

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2014年08月05日17時23分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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