パソコンとスマホとでデータを共有するには

パソコンとスマホとの間でデータを共有する方法はいくつかある。一番ポピュラーなのはGoogle DriveやDropBoxなどのストレージサービスを利用すること。ただしこの場合、常にスマホがインターネットに接続できる状態でないと使えないし、利用できる容量に限界があり、より以上を望むなら月額いくらで代金を支払わなければならないことも多い。確実に共有したいという場合、やはり外部ストレージに勝る信頼性を持つ方法はないのである。




USBメモリをパソコンとスマホで共有するために必要なこと

パソコンとスマホにはどちらもUSB規格に対応したコネクタがついている。なのでUSBメモリなら共有可能…とはなかなかいかない。パソコンとスマホのUSBポートはサイズが違うからだ。また、パソコンはシステム付属のファイル管理ソフト(エクスプローラ)があるので接続した全メディアのファイルをすぐ閲覧できるが、スマホの場合には別途ファイラーと呼ばれるソフトをインストールしないとファイル操作ができないという問題もある。サンワダイレクトの600-GUSB8GNは、パソコン用の通常タイプのUSBポートへの変換アダプタが標準で付属しているUSBメモリだ。アダプタなしの状態だと即スマホに接続できるので、適当なファイラーをインストールしてやれば、スマホ内のファイルをUSBメモリに書き出せる。また、アダプタを挿してパソコンに接続すれば、スマホ側から書き出したファイルを読み、パソコン内のファイルを書き込むなど自由にファイルの共有を行えるようになる。容量の上限はあるが、いっぱいになればもう一台買い足せば済む。

サンワダイレクト USBメモリ 8GB スマホ タブレット 対応 MicroUSB 変換アダプタ付き 600-GUSB8GN

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2014年07月11日18時23分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード: | Short URL
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