レシートを撮って送ると、代わりに入力してくれる最強家計簿ドクターウォレット。基本のキをまずは紹介したい。

「Dr.Wallet」は、Android、iPhone、PCでも1つの家計簿データをクラウドで同期して利用することが可能なので、データの消失などは恐れる必要がないが、アカウントの作成が求められる。それを突破したら、後は、チュートリアルに添って、登録していくだけだ。

あんスマ読者であれば、すぐに使い方はマスターできるはずだゾ。

まずは登録

ドクターウォレットは、Android端末でアプリをインストールする他、ウェブブラウザから、サイト上でも会員登録が必要だ。いずれにせよ、レシートはスマホのアプリで送ることになるから、ココでは、アプリからの登録方法となる。

・かんたん家計簿ドクターウォレット！レシート撮るだけ簡単に節約 – Google Play の Android アプリ
・最も入力が簡単な無料家計簿・家計簿アプリ[ドクターウォレット]（PC版）

アプリをインストールして、起動すると新規登録の画面となる。利用規約に同意して、登録ボタンを押そう。SNSアカウントでログインすると、メールアドレス入力の手間が省けるので、オススメ。もちろん、メールアドレスとパスワードでドクターウォレットアカウントを作成することも可能だ。

メールで会員登録URLが送られてくるので、それをタップするとアプリに自動ログインされる。

ログインが完了するとチュートリアルが表示される。誘導されるままに、撮影ボタンを押して、カメラを起動しよう。

起動したら早速、レシート撮影。レシートの日付と合計金額が映るように注意して撮影しよう。ピント調節は、カメラをタップ。

手書きの領収書や、チケットの半券でも対応できるのが人力OCRの良い所。多少曲がっていたりしても気にせず撮影＆送信だ。
まとめて撮影して送信することも出来るぞ。

送信したレシートは、左上メニューバーの中の、「送信済みレシート一覧」から確認することが出来る。
人力なので、さすがに直ぐにはデータ化されないが、しばらく待つとデータ化される。

データ化が完了するとプッシュ通知が来て、データ化完了を教えてくれるぞ。

しばらくつかってみるとグラフや、カルテで表示するとこんな感じ。
このように、禁断ともいえる簡単さでデータ化が完了してしまうのだ！