自宅でスマホの音楽を聴くときは、ヘッドホンではなく、ゆったりスピーカーを使って楽しみたいところ。最近ではワイヤレスで接続できるBluetoothスピーカーが増えてきているが、どうせならCDやラジオも聴けるほうが便利だ。JVCケンウッドから発売された「NX-SA55」は、タワー型のユニークな形状を採用した、コンパクトなコンポーネントシステムだ。

Android端末なら専用アプリを使って本体操作が可能

「NX-SA55」は、省スペースなタワー型の形状を採用したコンパクトコンポーネントシステム。円柱形のボディは幅162mm×奥行き162mm×高さ334mm。CDケース約1枚分のスペースに設置できる。すべての操作ボタンは天面に設置されており、シンプルかつスタイリッシュな製品となっている。

本機はBluetooth 2.1＋EDRに対応しており、スマホやタブレット端末をワイヤレスで接続することができる。接続した機器で選曲操作ができるのはもちろんのこと、Android用の専用アプリをインストールすれば、本体の電源ON/OFFもスマホから行える。スマホで音楽を聴きながら帰宅し、部屋に入ったらすぐ手元でワイヤレス操作に切り替えるなんてことも可能だ。

このほか本機にはCDプレーヤー、AM/FMチューナーが内蔵されている。さらにUSBポートが用意されており、USBメモリ内の音楽を再生したり、音楽CDやラジオ番組をUSBメモリに録音することも可能だ。

カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブラウンの4色が用意されており、実売価格は2万9800円となっている。

・JVC Bluetooth搭載コンパクトコンポーネントシステム (ブラック) NX-SA55-B
・JVC Bluetooth搭載コンパクトコンポーネントシステム (ホワイト) NX-SA55-W
・JVC Bluetooth搭載コンパクトコンポーネントシステム (レッド) NX-SA55-R
・JVC Bluetooth搭載コンパクトコンポーネントシステム (ブラウン) NX-SA55-T
・コンパクトコンポーネントシステム　NX-SA55製品情報 | JVC

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