【Llama活用】充電が完了したらすぐに出掛けられるようにアラームで通知

外出先で端末のバッテリ残量が足りなくなってきたときは、電源を借りられるネットカフェや飲食店で休憩するついでに充電を行なうという手がある。充電には何十分もかかるので、仮眠したり本を読んだりして時間を潰すことになるだろう。
だが、眠っていたり本を読むのに夢中になっていると、充電が完了しても気付かずに、時間を無駄にしてしまいがちだ。

そこで、多機能自動化アプリ「Llama」のバッテリ残量監視機能を利用して、充電が完了したらアラームを鳴らして知らせてくれるようにしよう。
自宅で少しだけ使ってから充電ケーブルに繋いだときなどにまで通知が行なわれてしまうと邪魔くさいので、「変数」の機能を使って必要なときだけ通知が行なわれるようにしておくといいだろう。

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ



充電完了を通知するイベントを作成



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Llamaの「イベント」画面の右下の「+」ボタンでイベントを作成したら、「条件追加」で「電池残量」を選択。スライダーを「100」にして、上部の選択ボックスで「電池がこれより増えたら」を選択して「OK」を押そう。


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次に、さらに「条件追加」を押して「Llama変数」を選択。


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「変数名」に分かりやすい名前を付け、「変数の値」を「1」にして「了解」を押す。


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次に、「動作追加」で「Llama変数」を選択。


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「変数名」に先ほど設定した名前を指定して「了解」を押す。「変数の値」は空欄のままで構わない。


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さらに「動作追加」を押して、通知の方法を設定しよう。「喋る」や「音を鳴らす」などがいいだろう。


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音量の選択では「アラーム」にしておけば、スピーカーから大きめの音量で通知してくれる。


通知機能を有効化する動作を作成してショートカット化



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次に、充電完了の通知を有効化するためのイベントを作成し、「動作追加」で「Llama変数」を選択。「変数名」に先ほど設定したのと同じ名前を、「変数の値」に「1」にして「了解」を押す。



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次に、ホーム画面などのショートカット作成メニューで「Llama」を選択し、有効化動作を選択してショートカットを作成しておこう。端末の充電をしているときに、満充電を通知して欲しくなったら、このショートカットを実行すればいい。

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2013年05月01日17時47分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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