エレコム「TK-MBD041」は、「スマホの受話器としても使えるコンパクトなワイヤレスキーボードが発売」でも紹介したとおり、電話用のヘッドセットとしても使えちゃうBluetoothキーボード。スマホの文字入力に使えるだけでなく、受話器のように耳に当てて通話も行える、ちょっと変わり種な製品だ。昨年4月の発売当初は1万円台後半とお高めな製品だったが、2013年4月10日現在、なんと87％オフの2341円で販売されている。この機会にゲットしてみては？

スマホの受話器としても使えるコンパクトなワイヤレスキーボード

「TK-MBD041」シリーズは、Bluetoothヘッドセットとしての機能を搭載したスマホ向けキーボード。幅141.0×奥行き53.0×高さ13.0mm/約66gと非常にコンパクトながら、入力機能＋通話機能＋オーディオ機能を搭載している、いわば「全部入り」キーボードとでもいうべき製品だ。ブラック（TK-MBD041BK）、ホワイト（TK-MBD041WH）、ブルー（TK-MBD041BU）の3色がラインナップされている。

キーボードでは文字入力やカーソル移動などを行うことができる。通常のタッチタイプみたいな打ち方をするにはちょっと小さいが、ゲームパッドのような感じで、両手で持って親指でポチポチとキーをタイピングしていくのに適したサイズだ。

電話をするときは、TK-MBD041を受話器のように耳に当てながら話せば、スマホの画面を見ながら通話できる。Webやメールの内容を確認しながら電話できるので便利だ。通話受信ボタンを装備しているほか、着信を振動で知らせるバイブレーション機能も付いている。このほか3.5mmイヤホンジャックも装備しており、スマホをかばんに入れたままで音楽プレーヤーを操作することも可能だ。

本体に装備されている小型の有機ELディスプレイには、電池残量、ペアリングモード中の状態、発信先の電話番号、音量などを表示することが可能。充電はUSBから行うことができ、動作時間は約3日（1日2時間を通話に割り当てた場合を想定）となっている。入力用のキーボードと、電話用のヘッドセットを1台で済ませたいという人は導入してみては？

・ELECOM コンパクトBluetoothキーボード 通話・リモコン対応 ホワイト TK-MBD041WH

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