【AndroidSmartManager】パソコン上のブラウザで表示しているページを端末上で開くブックマークレット

スマホの性能向上で、大抵のWebサイトはストレス無く閲覧できるようになってきているが、いくつものページを開きながら情報収集をするには、画面の広いパソコンの方がずっと快適だ。外出先で役立ちそうなページを探すときも、パソコン上で探してからスマホにURLを送ってブックマークするといいだろう。
パソコン上のブラウザで見つけたページをスマホ上で開く方法はいくつかあるが、ブラウザ固有の機能は使えるブラウザが限られてしまうし、「Chrome to Phone」などブラウザから独立したアプリは、URLを受取るために常駐させなければならないなどの難点がある。
ブックマークレットなどでURLのQRコードを生成してスマホのQRコードスキャナで読み取るという方法なら、汎用的なアプリだけで実現できるが、アプリを起動する手間が必要だ。

そこで、あんスマが開発した総合Android活用補助ツール「AndroidSmartManager」には、閲覧中のWebページをパソコンに接続されている端末上で素早く開けるブックマークレット機能を搭載しているぞ。
設定画面のリンクをブラウザのブックマークに登録しておけば、スマホで開きたいページを表示した状態で登録したブックマークレットを選択するだけで、スマホ上でページが開かれる。どのブラウザでも利用でき、専用のツールも不要ながら、専用ツール並の手軽さで利用できるぞ。




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サイドバーの「Menu」→「Config」で設定画面に進み、端末の一覧の「Bookmarklet」のリンクをブックマークに登録しよう。


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端末上で開きたいページにアクセスしたら、登録しておいたブックマークレットを実行しよう。


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開いていたページが端末上で開かれるぞ。


使用するブラウザを変更


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デフォルトのブラウザを設定していない場合や、デフォルトとは別のブラウザで開きたい場合は、使用するブラウザを指定することもできる。まず端末上で使いたいブラウザを起動し、サイドバーの端末ごとのメニューの「View LogCat」でシステムログ画面に進み、「Started Activity」で起動されたアプリの情報を抽出表示し、一番下に表示された最新項目の「cmp=」の後ろの文字列をコピーする。


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コピーした文字列を、設定画面の端末別設定の「Browser」の欄に貼り付けて保存すれば、そのブラウザで開かれるようになるぞ。

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2013年01月31日19時04分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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