机にキーボードをレーザー投影して文字入力 小さくても高精度な仮想キーボード「Magic Cube」

スマートフォンのフリック入力はいつまで経っても熟達せず、長文の文字入力には未だにキーボードが手放せない、という人は多そうだが、いくら便利でもキーボードを普段から持ち歩くのはかなりキビシイ。折りたたみタイプの携帯用キーボードも発売されているが、鞄は入ってもさすがにポケットに入りきる大きさではないため、常に肌身離さずというワケにはいかない。そんな人には「Magic Cube」。レーザーで机にキーを投射する仮想キーボードだ。

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投射されたキーの上でタイプしているように指を動かせば、文字入力が行える。運指への反応や入力精度に疑問を感じる人もいるかもしれないが、使ってみた感想としては思った以上に実用的。普通のデスク環境であれば、ハード由来のタイプミスはほとんど発生せず、かなりの精度で入力が認識される。スマホよりだいぶ小さく、重さもわずか78gなので、ポケットに入れて持ち運べるのが便利だ。
スマートフォントはBluetoothで接続。連続使用時間は約2.5時間となっている。
Androidで利用する場合は、こちらの対応表で動作確認が取れた機種で利用しよう。

Celluon¥ 11,800

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2012年08月10日21時24分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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