7インチ液晶搭載のタブレットは、スマホよりは画面が大きく、10.1インチタブレットほどは重くもなくて、何かと使いやすいカテゴリの製品だ。でも「タブレットは興味あるけど高い金払ってまで欲しいってほどでは……」なんて人も多いだろう。そんな人にオススメなのがシネックスインフォテックが取扱を始めた、ViewSonic製タブレット「ViewPad 7e」だ。国内代理店扱いながら1万7800円と手頃なお値段なので、気軽に導入することができるぞ。

「ViewPad 7e」は、7インチ液晶搭載のAndroidタブレット。Androidのバージョンは、タブレットで一般的なAndroid 3.xではなく、スマホ用のAndroid2.3を搭載している。スマホの操作に慣れている人にとっては、ユーザーインターフェイスが共通なので、こちらのほうが使いやすいだろう。

CPUは1GHz、メモリ512MB、ストレージ4GB、液晶が800×600ドットと際だったスペックはないものの、大画面TVに出力できるHDMI端子やmicroSDカードスロットなど実用的なインターフェイスを備えている。また日本語IMEのATOKも搭載されていて、手軽に使える製品となっている。

ViewPad 7e 主な仕様

CPU：ARM Cortex A8/1GHz
OS：Android 2.3
ディスプレイ：マルチタッチ対応7インチTFT液晶・800×600ドット
メモリ：512MB
ストレージ：4GB
カメラ：背面300万画素オートフォーカス、前面30万画素
通信：IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 2.1＋EDR
バッテリー：3300mAh リチウムイオンバッテリー
動作時間：音楽再生 約11時間、動画再生 約4.5時間、Web閲覧 約4.8時間
インターフェイス：miniUSB2.0×1、microHDMI×1、microSDカードスロット×1、3.5mmステレオミジジャック、充電用DCジャック、モノラルスピーカー、モノラルマイク
寸法：192（縦）×137（横）×14.1（厚）mm
重量：450g

・ビューソニック ViewPad 7e アンドロイド タブレット 7インチ TFT液晶 Android 2.3 VS14359
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