上下どちら向きでも挿入可能! データ転送/充電用のUSBケーブルが発売

USBのコネクタにはパッと見では分かりづらいが「表」と「裏」がある。うっかり上下逆さまのまま差そうとすると、コネクタが差さらなくてイライラしてしまう。バッファローが開発した「どっちもUSBケーブル」は、上下の向きを気にせず、どちら向きでも差せる特殊なコネクタを採用したUSBケーブルだ。


USB-A側はどっちもOK。microUSB側は「NOTどっちも」

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「BSMPC15DU」シリーズは、上下どちらの向きでも差せるコネクタを採用したUSBケーブル。PCやUSB充電器につなぐ、正面から見ると長方形をしているほうの側の「USB-A」コネクタ側が、上下の向き関係なしに差せる「どっちも」コネクタを採用している。スマホ側に差す「microUSB」側は「どっちも」タイプでないので、上下の向きが逆だと差さらない。

「片方だけなのか~」とちょっとガッカリした人もいるかもしれないが、正面から見ると長方形で向きを間違えやすいUSB-Aに比べ、microUSBは上辺と底辺の長さが違う形状になっているので、差し間違いは比較的少ない。

またmicroUSBコネクタのほうも、コネクタの厚みが4mm(従来製品7mm)、幅が9mm(従来背品11mm)とスリムタイプとなっている。「2~3mmの違いじゃないか!」と思う人もいるかもしれないが、スリムな分引っかかりが少ないのでスムーズに差せるようになっている。長さは20cmと120cmで、カラーはブラックだ。

iBUFFALO どっちもUSBケーブル(A to microB) ブラック 0.2m BSMPC15DU02BK
iBUFFALO どっちもUSBケーブル(A to microB) ブラック 1.2m BSMPC15DU12BK

薄型コネクタ採用のUSB-A→microUSBケーブル

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「BSMPC12U」シリーズは、上記の「BSMPC15DU」シリーズ同様、厚さ4mm、幅9mmのスリムコネクターを採用したUSB2.0ケーブル。USB-Aコネクタには向きがあるものの、ケーブルも直径1.8mmと非常に細くなっている。ケーブルが細くて柔らかいので、曲がりやすく、取り回しが楽に行えるようになっている。20cm、120cmと2種類の長さがあるほか、カラーもホワイトとブラックが用意されている。

iBUFFALO USB2.0ケーブル(A to microB) スリムタイプ ブラック 0.2m BSMPC12U02BK
iBUFFALO USB2.0ケーブル(A to microB) スリムタイプ ブラック 1.2m BSMPC12U12BK
iBUFFALO USB2.0ケーブル(A to microB) スリムタイプ ホワイト 0.2m BSMPC12U02WH
iBUFFALO USB2.0ケーブル(A to microB) スリムタイプ ホワイト 1.2m BSMPC12U12WH

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2012年04月28日17時24分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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