Android 4.0搭載で1万5千円の格安タブレットが話題!

novo7Android 4.0を初期搭載した格安のタブレットがガジェット好きの間でちょっとした話題になっている。そのタブレットは、中国の「Ainol」から発売されている「NOVO7 Aurora」という商品で、価格は約1万5千円だ。

スペックは、CPUがCortexA8ベースのシングルコア1.0Ghz(最大1.2GHz駆動 )、RAMメモリ1GB、ストレージ8GB、液晶はIPS液晶で、7インチ(1,024×600ドット)、通信は3G非搭載のためWi-FiのみでGPS、Bluetoothも非搭載。そしてOSにはAndroid 4.0を初期搭載している。

スマートフォンやタブレットにも、デュアルコアやクアッドコアを搭載した製品が増えている中で、上記のスペックはそこまで高いスペックとはいえないものの、Android 4.0初期搭載や、通常利用なら実用性に問題ない、これらのスペックで、この約1万5千円という安い値段の為に話題になっている。

ネットでの反応は、中国製の日本では馴染みのないメーカーだけあって不安視する声があるものの、スペックに対して安いという声も目立っている。また多いのが、わかっている人が割り切って使うにはよいという意見だ。

キャリアからの発売や通常のメーカー製のような手厚いアフターサポートは受けられないものの、そういった点で全く困らないハイレベルなユーザーや、割りきって使えるユーザーには非常に魅力的な端末なのではないだろうか。

IPS液晶の格安7インチタブレット登場、1万5千円 / スペック違いの廉価版も、Android 4.0 – AKIBA PC Hotline!
Android 4.0 搭載・7インチIPS液晶で、お値段1万5千円の格安タブレット登場!|あんどろいど速報

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2012年03月05日13時37分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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