はっきり言って「INFOBAR A01」以前のAndroid端末はお洒落ではなかった。どれも基本的に黒く、同じようなゴツイ見た目で、システムのユーザーインターフェイス（UI）も同じようなモノばかり。「INFOBAR　A01」はその固まってしまったイメージを打ち壊したのだ。

「INFOBAR A01」は、2003年に発売された初代「INFOBAR」から受け継がれる特徴的なタイル状のキーと「NISHIKIGOI」をはじめとするマルチカラーをスマートフォンに取り入れた最初のモデル。UIの改革を行い、色鮮やかな筐体のカラーリングで、持ち主の個性が主張できる。発売後に品薄で入手困難になる程、爆発的な人気を獲得した理由はこうしたところにある。

KDDIは2011年12月1日より、現在発売中の4色「KURO」「NISHIKIGOI」「HACCA」「CHOCOMINT」に加え、チョコレートのようなブラウンとピンクを組み合わせた「INFOBAR A01」の新色「CHOCOPINK」を発売する。また、「INFOBAR A01」の新色の発売に合わせて専用カバーも、限定1万個980円で販売される

・「INFOBAR A01」の新色CHOCOPINK発売 iida
・「INFOBAR A01」の新色発売について | 2011年 | KDDI株式会社