どちらを買うか悩むあなたへ!iPhone4SとAndroidを徹底比較してみたぞ!


売れていると話題のiPhone4S。最近はAndroidという単語も良く耳にする。いったいどれを買えばいいのだろうかと悩む人も多い。今回、あんスマはそんな読者のために、様々な方向からどちらを買うべきかを比較検討するぞ。


プロセッサー

●iPhone4S:Apple A5 デュアルコア800MHz
iPhone4のA4に対して2倍処理能力が高いと発表されたA5。実際にかなり処理能力は向上した。

●Android:デュアルコアが主流
2011年夏ごろからデュアルコアが主流になり、ヌルサク動作に感動する人が増加。夏発売のGalaxy S2や、最近発表されたGalaxy NexusのCPUはデュアルコア1.2GHzと、A5のスコアを上回るスペックとなっている。

ディスプレイ/本体サイズ

●iPhone4S:3.5インチ
ディスプレイサイズは3.5インチ。Retina Displayという技術で高解像度での描写を可能にした。現在スマホにおいて3.5インチというのはかなりコンパクトな部類となり、最近のトレンドは大画面スマホ。ただし、片手で持った時の親指の可動域の限界は3.5インチともいわれ、その画面サイズもJobsのデザインの一つかもしれない。

●Android:4インチ以上
様々なサイズ、種類(有機ELなど)のディスプレイで自分の好みを探すことが出来る。最近は4インチ以上が流行りで、解像度もHD画質に。Retina Displayに対抗するSuper AMOLED contourなども出てきている。

カメラ

●iPhone4S:800万画素
500万画素だったiPhone4は画素数の割に綺麗に撮れるとユーザーからは好評だったが、iPhone4Sでは800万画素に。1080pのHDビデオの撮影も可能になり、手ぶれ補正機能などオプション機能も充実。

●Android:500~1000万画素と幅広い
端末によっては、カメラの画素数は低いが、1300万画素を超えデジカメと肩を並べる端末も。iPhone4S同様にHDビデオの撮影も可能な端末がある。例えばGalaxy Nexusは500万画素で1080pのHDビデオが撮影可能。

バッテリー

●iPhone4S:1420mAh
通話時間は14時間、スタンバイ時間200時間だ。iPhone4から100時間程度スタンバイ時間が減った事が話題になったが、ハードウェア性能の向上に伴い電力消費の増大を考えれば効率化されたと言えるかもしれない。なぜなら、3G回線での通話はiPhone4よりも長くなっているという報告があるからだ。バッテリーは普通に1日持ち、外部バッテリーの必要性はあまり感じないかもしれない。

●Android:端末により大容量化が進む
ディスプレイサイズが大きくなることで消費電力も増し、バッテリーが大容量化している。中でもGlaxy S2は1650mAhもある。とはいえ、Infobar A01など容量の少ない端末もある。通話時間は最大でも13時間程度だが、スタンバイ時間は300時間程度は標準的に持つ。

テザリング

●iPhone4S:対応なし
iPhone4Sを国内のキャリアで契約した場合、テザリングは利用できない。脱獄と呼ばれる改造を行うことで対応することもできるが敷居は高い。

●Android:対応あり
標準でテザリングに対応する端末も多いが、テザリングに対応していない端末もアプリによって対応可能。また、auのほとんどの端末は次世代高速通信WiMAXに対応している。

日本独自機能

●iPhone4S:対応なし
赤外線、ワンセグ、お財布ケータイ、防水、防塵など日本独自のサービスには原則対応していない。ただ、外部のガジェットを購入することで利用可能になることもあるが敷居は高い。

●Android:対応あり
国内メーカーが発表する端末の多くは赤外線、ワンセグ、お財布ケータイ、防水、防塵等に対応。

内部ソフトウェア/OS

●iPhone4S:iOS5で大幅アップデート、つながるiCloudや賢いSiriも好評
iPhone4Sとほぼ同時にリリースされたiPhone4S標準のiOS5は前回のiOS4から200以上のアップデートが行われており、クラウド同期サービスiCloud、音声認識システムSiriなど新しい機能や、カメラで撮影した写真の編集オプションの充実が図られている。iTunesとのWifi同期も可能になりケーブルレスに。

●Android:Android4.0(Ice Cream Sandwich)で大幅アップデートの予定。
既に公開されているAndroid3.0では、自由にアプリがインストールできる機能の他、Flashなどにも対応。4.0から搭載される「Android Beam」は近距離無線通信(NFC)を利用して、ユーザーがより便利に情報を共有できるようにする機能。こうした独自の機能やiOS5にあるようなWIFI転送や、画像編集機能も標準で搭載予定だ。

iPhone4Sまとめ

●iPhone4Sのメリット
・賢いiOS5を使うことが出来る
・iPhone端末の利用者が多い
・アプリの質が高い事が多い
・音楽管理購入サービスiTunesがある。

●iPhone4Sのデメリット
・お財布ケータイ等の日本独自サービスに対応していない
・防塵防水対応でない
・Flashサイトにデフォルトで非対応
・アプリ審査が厳しく、面白いアプリがリリースされない事も

Androidまとめ

●Androidのメリット
・自由にアプリをインストールすることが出来る
・様々なメーカーの端末を自由に選ぶことが出来る
・性能の高い端末が多い
・液晶画面が大きくマルチメディアが楽しめる
・お財布ケータイ等の日本独自サービスに対応
・防塵防水対応端末もある
・Flashサイトにデフォルトで対応

●Androidのデメリット
・音楽管理購入サービスの決定版が無い(Google Music等)
・アプリが端末によって最適化されていないケースがある
・ウィルス対策は自分でしっかり行う必要がある
・Android搭載の同一端末の利用者が少ない場合も

まとめ総合

音楽との連携はiPod+iTunesという資産を引き継いだiPhone4Sに間違いなく軍杯があがる。iOSとiPhone4S、それらに加えて曲購入のiTunesとアプリ購入のAppStoreの連携の完璧さにより、ユーザーはiPhone4Sの端末自体の性能の高さ以上の満足感を得られる。Appleの持っているサービス資産をまとめ上げ、利用価値を創造していると言えるだろう。逆にAppleが求める利用方法から外れると、iPhone4Sを持つ意味はなくなる。

一方で、端末の性能や日本独自サービスへの対応を重視するなら自由なAndroidだ。多種多様なAndroid搭載端末があるので、ユーザーは自分の好みにあった端末を選ぶことが出来る。この選択の自由が利用形態の多様化にも影響を与え、ユーザー自身が使いたいように使うことが出来る。言い換えればユーザーに価値創造を任されていると言えるのではないだろうか。Androidを開発しているGoogleは今後Google Musicなどをリリースする予定で、Androidの弱点と言われていた音楽管理機能をサポートする。

1つのOSと端末を1つの会社が作り、販売するiOS5はコンセプトや使用感が統一されるが、開発速度は必然的に遅くなるだろう。一方で1つのOSと端末を多数の会社が作り、販売するAndroidは多様化されるが、開発速度はiPhoneに比べて早くなる。受け入れられるコンセプトを様々な方面から探しながら開発が進められるAndroidに将来性を感じ、これをあんスマはオススメする。

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2011年10月26日17時53分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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