サムスン電子の「Galaxy Tab（SC-01C）」は、Android搭載タブレットとしては屈指の人気を誇る1台だ。そんなGalaxy Tabを使っていて気になるのが、標準添付の純正ケーブルだとパソコンのUSBポートからの充電が行えないこと。これだと「職場のパソコンから充電したい！」といったときに困ってしまう。そこでオススメなのがPLANEXから本日発売された「BN-GALAXYTABS」だ。

「BN-GALAXYTABS」は、Galaxy Tab用の充電ケーブル。便利なのがGalaxy Tabに接続するほうのコネクタ側に、「充電モード」と「データ転送モード」を切り替えるスイッチが付いていること。パソコンからGalaxy Tabにデータを転送したいときは「データ転送モード」にすればよいし、充電だけしたいときは「充電モード」にすればOK。

また、もう一つ便利なのが、通常のUSB充電器を使っての充電もサポートしていること。Galaxy Tabは、標準付属のUSB充電器でないと、きちんと充電できない場合が多い。しかし「BN-GALAXYTABS」を使えば、標準添付以外のUSB充電器でも充電が可能。なおサードパーティ製のUSB充電器を利用する場合は、スイッチを「充電モード」にする。Galaxy Tabに標準で付属しているUSB充電器に接続する場合は、スイッチを「データ転送モード」にして利用する必要がある。

ケーブルの長さは約1メートル。実売価格は1050円程度とさほど高いものでもないので、Galaxy Tabを自在に活用したい人は1本持っておくといいだろう。

・PLANEX GalaxyTab対応データ転送・充電ケーブル1m(切替スイッチ付) BN-GALAXYTABS