Droid Readerでフィードの新着記事を端末上に保存してオフラインでチェック RSS特集その2

GoogleReaderはAndroidのブラウザでも利用できるが、フィードリーダーアプリを利用した方がより快適だ。Androidには、GoogleReaderのデータを利用できるフィードリーダーアプリが多数存在するが、オススメのGoogleReader対応フィードリーダーは、すっきりしたインターフェイスで使いやすい「Droid Reader」だ。

Droid Readerは、自動的に新着記事の有無をチェックして、本文や画像を端末上に保存しておいてくれるので、読み込みを待たされることなくサクサク閲覧できるぞ。さらに、地下鉄などの電波の届かない場所でも閲覧できるし、自宅などのWi-Fi接続時に新着記事を取得しておけば、3G回線を使わずに通信料金を節約しながら、出先で新着記事をチェックすることも可能だ。

feed_201最初にDroidReaderを起動すると、このような画面が表示されるので「Authorize」を押そう。

feed_202このような画面が表示されるので、「Grant access」を押す。

feed_203認証が完了すると、このような推奨フィードの登録画面が表示されるが、「Cancel」を押してスキップしてしまってかまわない。

feed_204初期設定が完了すると、登録フィードのすべての項目がリスト表示されるメイン画面が表示される。端末のメニューボタンを押し、「Settings」から設定画面に進もう。

feed_205設定画面では「Auto update」で新着の自動取得の有無、「Update interval」で自動取得の間隔、「WIFI only?」で自動取得をWi-Fi接続時のみにするかどうか、「Download images?」で埋め込まれた画像の自動取得の有無を設定できる。

feed_206記事リストで読みたい記事をタップすると、このように本文が表示される。電波OFFの状態でもバッチリ表示されるぞ。

feed_207メイン画面上部にあるツールバーの一番右のアイコンを押すと、登録フィードの一覧画面が表示される。項目をタップすれば、そのフィードの記事の一覧に進めるぞ。

feed_208登録フィード一覧画面の上部ツールバーで、左のアイコンをタップすると、このようなフィード管理画面が表示される。不要なフィードのチェックを外して「Save」を押せば、そのフィードの登録を解除できる。

feed_209フィード管理画面の右上の「+」ボタンを押せば、新規フィードの登録画面に進める。サイトのURLを入力して右のボタンを押すと、そのサイトからリンクされているフィードの一覧が表示される。複数の形式のフィードを提供しているサイトでは、好きなフィードを選択して登録できるぞ。

feed_210Droid Readerを起動していないときも、設定で指定した間隔で自動的に更新チェックが行われる。また、Droid Readerを起動したときや、ツールバーの更新ボタンを押したときにもチェックが行なわれる。新着記事が見つかると、通知欄に表示されるぞ。

Droid Reader

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2011年08月15日19時02分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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