パソコンに入っている音楽を全部クラウドにぶち込んでウェブ版を使う!Google Music特集1


招待状が来たら、登録しよう

スクリーンショット(2011-07-29 0.09.56)Google Music Betaに日本にいながらにして招待状を申請する簡単な方法)を参考に、招待状を申請すると数日後にはメールで招待状が届く。「Get Started」を選択してウェブから登録を完了させよう。この時も申請した時と同様にアメリカ国内のIPアドレスを持ったプロキシをブラウザに設定して登録することになる。利用開始直前に無料で聞ける曲を選ぶ事ができるので、好きなジャンルを選ぼう。


スクリーンショット(2011-07-29 0.20.54)スクリーンショット(2011-07-29 0.21.36)スクリーンショット(2011-07-29 0.23.11)

Google Musicにパソコンに入っている音楽をアップロード

service_introGoogle MusicにはMusic ManagerというPC上にある音楽ファイルをクラウドへアップロードするソフトがある。これをインストールして、音楽ファイルをアップロードしよう。クラウドを通じて、様々な機器で音楽を共有することが出来るようになるぞ。

スクリーンショット(2011-07-29 0.32.57)Music Managerのダウンロードは、music.google.comにアクセスした後、画面右上の「ADD MUSIC」からダウンロードしよう。


スクリーンショット(2011-08-02 18.30.18)アップロードする時に、iTunesライブラリ、ミュージックフォルダ、その他のフォルダの3つのライブラリを選ぶことが出来る。iTunesで曲を管理していた人は容易にGoogle Musicを使い始めることが可能だ。また、この時iTunesに保存されているプレイリストは引き継げる。ただし、iTunesMusicStoreで購入したDRM付き楽曲はアップロードできないので注意しよう。

スクリーンショット(2011-08-02 18.30.29)iTunesに追加した曲をGoogle Musicにアップロードするタイミングを選べる。自動、手動、時間ごとの3種類だ。普通は自動で構わない。転送の設定が終わると、アップロードが始まり、どんどんGoogle Musicに曲が追加されていく。


ウェブ版Google Musicの機能を使い倒す

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曲のアップロードが始まったら早速ウェブ版Google Musicにアクセスしてみよう。(Music Beta by Google

トップ画面は、最近追加/再生された曲のアルバムアートが表示される。左サイドバーに「曲」、「アーティスト」、「アルバム」、「カテゴリ」の順にソート機能が並べられ、その下に「インスタントミックス」、「プレイリスト」と続く。特にGoogle Music側で設定をしなくても自動で分類分けが行われる。

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トップページのアルバムアートを選択すると、アルバム内に収録されている曲一覧画面に移動する。曲をダブルクリックして再生しよう。再生中の曲は、画面下部のコントロールバーに表示される。このコントロールバーは画面が推移してもそこにとどまり続け、音楽再生が中断されることはない。

スクリーンショット(2011-08-02 19.16.15)インスタントミックスは自分の持っている曲から同じアーティスト、似たテンポからミックスする機能。上手くミックスできない曲もあるが、なかなかの精度で似た曲、気に入りそうな曲をミックスしてくれる。ミックスした結果は、左サイドバーの「インスタントミックス」に保存される。

スクリーンショット(2011-08-02 19.19.04)「Make instant mix」を選択するだけで、即座にミックスしてくれる。気に入らない曲が紛れ込んだ場合は、それらを取り除くことも出来る。

自分のお気に入りのプレイリストを作りたいと思ったときに、まずインスタントミックスを使って、たたき台となるプレイリストを作ってから編集すると効率的だ。


スクリーンショット(2011-08-02 19.16.32)曲の詳細情報を変更する場合は、「Edit song info」から変更可能だ。アルバムアートの登録はここからできる。

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2011年08月02日21時15分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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