東京23区内の全セブン-イレブン約1200店舗をWi-Fi拠点化

セブン&アイ・ホールディングスとNTT東日本は、セブン-イレブンを中心としたセブン&アイグループ店舗内に、NTT東日本の光ブロードバンドサービス「フレッツ光」を利用した、Wi-Fi環境(無線LAN環境)を構築することを発表した。

2011年10月ごろから東京エリアにおける展開をスタートさせ、2012年2月末までに、東京23区内の全セブン-イレブン約1200店舗と、全イトーヨーカドー、そごう・西武、デニーズなど約100店舗への設置を完了する。

これにより、セブン&アイ店舗が、従来の買い物(生活用品の入手)拠点に加え、Wi-Fi 環境を利用した「情報・コンテンツ入手の拠点」として利用できる。自宅と同様に、快適なWi-Fiブロードバンド環境を利用できるとともに、スマートフォンなどでセブン&アイのオリジナルコンテンツが入手できる。

なお、セブン-イレブンにおけるインターネット回線の利用には、NTT東日本が提供する「フレッツ・スポット」の契約と月額利用料(210円)、対応するインターネットサービスプロバイダーとの契約が必要となる。

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2013年2月までに全国1万4000店舗(東日本エリア8700店舗)への展開を目指す。 サービス開始エリアの進捗状況については、下記の「フレッツ・スポット」ホームページに掲載される。

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災害等の非常時に備え、東京23区内のすべてのセブン-イレブン店舗に、NTT東日本の非常用電話機(特設公衆電話)を設置。万一震災等が発生した際は、最寄のセブン-イレブン店舗で、無料で安否確認等の緊急連絡を利用できる。2011年度内の展開開始を目途に、東京23区内の全セブン-イレブン約1200店舗に順次非常用電話機を設置する。

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2011年07月07日17時09分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード: | Short URL
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