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Freeware 公開元: 2SC1815J ver. 0.9.8.5 (2018/06/18)


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    「青空文庫」は著作権保護期間が終了した文学作品などをテキストデータとして公開している電子図書館サイトだ。 日本での著作権は著者の死後50年経過後最初の1月1日で消滅するため、青空文庫では毎年1月1日に新たに著作権が消滅した作品を一挙に公開するのが恒例となっている。今回公開された中には、大河ドラマの原作にもなった吉川英治の「私本太平記」や、東北地方の民話などを集めた柳田国男の「遠野物語」など有名な作品も多いので、まだ読んだことがない人は要チェックだ。なお、作業中 作家別作品一覧:吉川 英治によると、「私本太平記」は現在公開済みの1~2章だけでなく、残りの全章も公開準備が完了済みで、2月上旬までに順次公開されていく模様。また、「宮本武蔵」が校了、「三国志」も校正の段階に入っており、そう遠くないうちに公開されそうだ。Androidには、青空文庫のテキストを快適に閲覧するためのビューアアプリが多数存在する。青空文庫のサ ... 続きを読む
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    本を読まなくなったと言われるようになって久しいが、本や雑誌、新聞などの紙媒体で読まなくなっただけで、パソコンや携帯端末で、日々大量の活字にさらされている。スマートフォンの普及によって、紙に印刷された文字ではなく、ディスプレイに映った文字を読むという習慣が加速していくのは間違いない。青空文庫は、著作権が消滅した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館だ。著名な作品がすべてそろっているわけではないが、森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治など、文学史に必ず出てくる名作を読むにはうってつけといえる。1997年にスタートした青空文庫は、パソコンデスクに座って文学作品を読むという習慣が根付かず、また当初は誤字・脱字が多く、読みたい作品も少なかったため、あまり一般的とはいえない読書法だったが、最近の日本語作品の充実振りには目を見張るものがあり、ビューワの進化も著しく、いまや紙じゃなきゃダメという理由はなくなった ... 続きを読む
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    電子図書館サイト「青空文庫」では、著作権が消滅した昭和初期ごろまでの文学作品などが有志によってテキストデータ化されて多数公開されている。青空文庫形式のテキストに対応したビューアはAndroidにも多数存在し、好みの環境で快適に読書が可能だ。 しかし、ネットに繋がっていないオフラインの状態では、あらかじめダウンロードしておいた作品しか読めないため、めぼしい作品を片っ端から開いてみて好みの作品を探すことは出来ない。全ての作品をダウンロードしておけばよさそうだが、何千もの収録作品を手作業で一つずつ保存するのは面倒だ。 2007年頃までの収録作品がまとめられたDVDのISOイメージファイルも公開されているが、同一作品がいくつものファイル形式で収録されたりして、ファイルサイズが1.8GBと無駄に大きく、ダウンロードに何時間もかかってしまう。サイズが大きいため、スマホ上のアプリだけでは格納されたファイルの取り出しも困難だ。 そこで、よ ... 続きを読む