伊藤園とナイアンティック・ラボは7月30日、コラボレーション企画で発表されていた「災害対策自販機」を「Ingress」で利用できるようにした。「災害対策自販機」は風水害や地震など大規模な災害が発生した際に手回しによる自家発電で飲料水を取り出せるようにしたもの。両社はこの自販機をIngressのゲーム内でエージェントが奪い合う「ポータル」化し、約2000カ所に設置した。伊藤園では、この他にも期間限定でキャンペーンを実施。キャンペーンを告知する自販機で対象商品を購入し、シール付き商品が出れば、Ingressのゲーム内アイテムがもらえる。キャンペーン期間は8月3日から10月29日まで。

災害対策自販機2000台を全国各地に設置・期間限定でキャンペーンも実施

伊藤園とナイアンティック・ラボのコラボレーションにより、伊藤園の災害対策自販機（約2000台）が全国各地に設置された。

7月30日からは位置情報ゲーム「Ingress」内で自販機がポータルとして登場する。

「災害対策自販機」は風水害や地震など大規模な災害が発生した際に手回しによる自家発電で飲料水を取り出せるようにしたもの。

通常の自動販売機とは異なり、手回しハンドルが収納される部分は黄色いカバーで覆われており、すぐに「災害対策自販機」であることが分かるようになっている。（※ポータル対象の自販機の場所が記載された一覧は非公開。）

伊藤園では、この他にも期間限定でキャンペーンを実施。

キャンペーンを告知する自販機で対象商品を購入し、シール付き商品が出れば、Ingressのゲーム内アイテムがもらえる。

シールにはパスコードが記入されており、アプリ上のスキャナ、およびIngress用の地図サイト「Intel Map」で入力することでアイテムがもらえるようになる。

アイテムは、バースターやレゾネーター、パワーキューブのセット「VRLA」（Very Rare Link Ampなど。

また抽選で1万名オリジナルクオカード500円分がプレゼントされる。

キャンペーン期間は8月3日から10月29日まで。

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