ブラウザ選択画面から素早く共有対応アプリに受け渡せる「Interceptor」

Androidでは「共有」という仕組みを用いて、WebページのURLなどを他のアプリに受け渡せるようになっており、ブラウザで見つけたページを素早くSNSに投稿したりメールで知人に送ったり出来る。
大抵のブラウザには、見ているページのURLを共有する他に、ロングタップしたリンクを共有する機能も用意されているが、SNSやメールなどのアプリでは、メッセージ内のURLを直接共有する機能が用意されていないこともある。その場合、一旦ブラウザで開いてから共有を呼び出さなければならないので面倒くさい。

より手軽にURLを共有したければ「Interceptor」というアプリを使ってみよう。リンクをタップしたときに起動されるブラウザの候補として表示され、選択すると共有メニューが表示されるぞ。
常にブラウザ選択画面を表示するようにしておく必要があるが、ブラウザで開くより共有対応アプリに送ることの方が多い場合は便利になるはずだ。

Interceptor – Google Play の Android アプリ



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InterceptorをインストールしてSNSアプリなどのリンクをタップすると、起動するブラウザの候補に「Share URL」が表示される。これを選択して「1回のみ」を押そう。Android4.2以降では、アイコンを2回タップすることでも「1回のみ」として決定できる。


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「共有」の送り先アプリの一覧が表示されるので、URLを送りたいアプリを選択しよう。


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なお、Interceptorはホーム画面などのアプリ一覧には表示されないので、アンインストールしたい場合はAndroidの設定の「アプリ」でInterceptorの詳細画面に進もう。

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2014年04月14日11時12分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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