ドイツ・ベルリンにて行わている「IFA（国際コンシューマエレクトロニクス展） 2011」の開幕前日（9月1日）に、サムスン電子が発表した5.3インチのAndroid端末「Galaxy Note」の絵描きによる似顔絵作成デモ風景の映像がYouTubeにアップされ、海外メディアで話題を集めている。

外国人の大きな手いっぱいに広がるGalaxy Noteは、タブレットとAndroid端末のちょうど中間のサイズ。ポケットにギリギリ収まる小型のアイデアメモといった感じだ。左利きの画家がスタイラスペンを手に持ち、器用に似顔絵を描く姿は、テクノロジーの進化を目の当たりにしたようで感動的だ。

Galaxy Noteは5.3インチ高解像度（800×1280）と、スマホにしては大きめのディスプレにもかかわらず、9.65mmの厚さを実現したスタイラスペン付きモデルで、重量は178g。スタイラスペンを使うと、メモ書きや画面のキャプチャなどが素早く行えるようになる。OSはAndroid 2.3（Gingerbread）で、2500mAhのバッテリーに800万画素のカメラを搭載している。

・Drawing on the Samsung Galaxy Note Android Central