無線LANでスマホとつなげるDLNA対応スピーカーがパイオニアから発売

自宅でスマホの音楽をスピーカーで聴きたい場合は、オーディオケーブルを使って接続するか、Bluetoothのワイヤレススピーカーを利用するのが一般的だ。パイオニアから発売されたスマートモバイルオーディオ「XW-SMA4-K」は、無線LANを使ってスマホと接続できるスピーカー。コンパクトながらサブウーファーも搭載した高品質な製品だ。

Wi-Fiでの直接接続も可能な3ウェイ5スピーカー

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XW-SMA4-K」は、無線LANに対応したスマートモバイルオーディオ。アップルの「AirPaly」のほか、DLNA1.5に対応している。DLNAに準拠した機器内のファイルであれば、スマホだけでなく、パソコンの音楽なども手軽に楽しむことができる。

また「Wireless Direct」機能を搭載しており、XW-SMA4-K自体をルーターとして動作させられる。つまり別の無線LANルーターを経由せずに直接XW-SMA4-Kにスマホなどを接続できるため、普段使っているルーターの電波が届かない場所でも利用することができるわけだ。なおWireless Directは暗号化には対応していない。

スピーカーとしては3ウェイ5スピーカーとなっており、サブウーファー×1、ウーファー×2、トゥイーター×2を搭載。低音が響き渡り、音の広がりや臨場感あふれるサウンドを楽しむことができる。

入出力端子はUSB端子×1、LAN×1、3.5mmミニジャックの音声入力端子×1を装備する。実売価格は3万9800円だ。

Pioneer スマートモバイルオーディオ XW-SMA4-K
製品情報

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2012年11月30日21時30分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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