ウインドウズ8の最適解? ソニーの矜持を感じさせる「SVD11219CJB」

ウインドウズ8は、マイクロソフトによる「PCとタブレットの融合」の何度目かの挑戦だ。新ハードウェア「Surface」を開発してでも、理想の実現を目指すマイクロソフトだが、サードパーティでそこにもっとも肉薄していると思われるのが、ソニーのウインドウズ8対応「SVD11219CJB
だ。

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SVD11219CJB」はソニーのウインドウズ8搭載のノートPCだ。ウインドウズ8では、タッチパネル対応がひとつの売りだが、従来のノートPCの形状はタッチパネルの操作に向かない。そのため、ノートPCをタブレットとしても使える中間的なハードが各社から登場している。
その中でも本製品は、「Surf Slider」という特徴的なノートPCとタブレットの切り替え構造を採用。画面をたたんでタブレットモードにできるほか、画面の角度を調整して、ノートPCの形状を保ったまま無理なくタッチ操作きるようにもなっている。
ノートPCとして使うか、はたまたタブレットとして使うかの2択を迫る製品が多い中、ノートPCとして利用しながらタッチパネルも生かそうという発想。ソニーの矜持を感じさせる製品だ。

ソニー¥ 164,800

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2012年11月13日13時39分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | | Short URL
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