Widgetsoidはアイコンをモノトーン配色に変換して任意のアプリの起動ボタンを設置することも可能

Androidのアプリアイコンには、赤や黄色、青、緑などカラフルな色合いのものが多く、壁紙の雰囲気に馴染まなくて気になることが少なくない。
ホームアプリのアイコン変更機能や、「xShortcut」などのカスタムアイコン作成アプリを利用すれば、好みのアイコンに変更することも可能だが、多数のアプリにぴったりのアイコンを集めるのは大変だ。
手軽にホーム画面に馴染むアプリ起動アイコンを設置したければ、多機能ウィジェットアプリ「Widgetsoid」のアプリ起動ボタン設置機能を利用しよう。ウィジェットのオプションでカラーフィルターを有効にしておけば、配色をモノトーンに変換できるので、壁紙などのデザインに馴染ませやすいぞ。
また、ウィジェットが使用するホーム画面のマス数より多くのアイコンを設置できるので、設置できるアイコン数を増やしたい場合にも役立つ。ショートカットの設置には未対応だが、あんスマの特集で解説している方法でショートカット起動アプリを自作すれば代用可能だ。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ




001

Widgetsoidのボタン選択画面で、「Application」を選択。


002

アプリの一覧が表示されるので、アイコンを設置したいアプリを選択しよう。


003

なお、右上のスパナのアイコンを押すと、設定画面など通常のホーム画面からは開けない画面が候補に表示される。


004

ボタンは一画面を抜けたら、下部の「Theme」で見た目の設定画面に進み、一番下の「Add Color Filter」にチェックを入れよう。


005

このように、アイコンがモノクロになるぞ。


006

「Choose Icon Color」で「Custom」を選択すると、このような色選択画面が表示され、モノトーンの明るい部分の色を選択できる。


007

このように、選択した色と黒によるモノトーン配色になるぞ。


008

「Choose Background」と「Indicator Type」で「None」を選択すれば、背景などのないアイコンのみの表示になる。


009

「Apply」を押せばウィジェットが設置される。このようにモノトーン配色のアイコンが表示され、タップすることでアプリを起動できるぞ。



関連記事

2012年10月28日21時26分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事