多機能ウィジェットアプリWidgetsoidのバージョン4では天気・気温表示機能も追加!

季節の変わり目などは天気が不安定になりやすく、前の晩に見た天気予報なんてあまり当てにならなかったりする。出掛けるときの服装などを決める参考にしたければ、ネットで最新の天気予報をチェックした方がいいだろう。Androidには、ホーム画面で素早く天気を確認できるウィジェットアプリが多数公開されている。
多機能ウィジェットアプリ「Widgetsoid」でも、先日公開されたバージョン4から天気予報の表示機能が追加された。専門の天気アプリほど多機能ではないが、一つのアプリにまとめればメモリ消費を抑えられ、デザインの統一感も保ちやすいぞ。
Widgetsoidは海外のアプリだが、日本の天気にも対応している。しかし、地名をアルファベットで指定しないと認識されないのが少々面倒だ。あらかじめ天気情報取得元の「OpenWeatherMap」の地図で、自分の住んでいる地域の都市名を確認しておくといいだろう。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ

OpenWeatherMap




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OpenWeatherMap」のページにアクセスしたら、天気を表示させたい地域の近くのアイコンをクリックし、ポップアップした情報ボックスの左上の都市名を覚えておこう。この時、「ti」と「chi」などローマ字表記の違いに注意が必要だ。


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Widgetsoidのボタン追加画面で「Weather」を追加したら、プレビュー欄のボタンをタップすると表示されるメニューの「Settings」から設定画面を開く。


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設定画面では「Force label to be visible」で気温の表示の有無を変更、「Refresh Interval」で情報取得の間隔を変更できる。


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「City」を押すとテキスト入力ダイアログが表示されるので、先ほど覚えておいた都市名を入力しよう。


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設定画面の「Apply」を押せばウィジェットが設置される。このように、現在の天気がアイコンで表示され、ラベル部に気温が表示される。


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アイコンをタップすればブラウザでその地域の詳細な天気予報のページが表示される……はずなのだが、現在のところサイト側のバグでモバイル版では正しく表示されなくなっているようだ。PC版の方は正常に表示されるので、強制的にPC版で表示させる機能を持ったブラウザでアクセスしてみよう。



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2012年10月28日21時23分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
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