多機能ウィジェットアプリ「Widgetsoid」で様々なボタンをホーム画面に設置しよう

Widgetsoid」は40種類以上もの機能のボタンを自由に並べたウィジェットを作成してホーム画面などに設置できるウィジェットアプリだ。配色の変更など見た目のカスタマイズ性も高く、便利でカッコいいホーム画面を構築できる。
だが、多機能なだけに設定項目も非常に多く、インターフェイスも英語のため、使い方を把握するのが大変だ。
そこで、Widgetsoid特集の手始めとして、ウィジェットへのボタンの設置やウィジェット全体の設定など、基本的な使い方を解説していくぞ。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ




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ホーム画面のロングタップメニューなどからウィジェットの追加機能を呼び出し、メニューからWidgetsoidの項目を選択しよう。「Switcher」は横長、「VSwitcher」は縦長で、1マスから5マスまでの物が用意されているので、好きなサイズを選択しよう。


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ウィジェットの編集画面が表示されたら、「Add New Toggle」を押す。


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追加可能なボタンの一覧が表示されるので、追加したいものをタップしていこう。初期状態ではすべてのボタンが名前順に表示されるが、右上のボタンでカテゴリを選択すれば、特定分野の機能だけを表示させられる。


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ボタンをタップすると上部のプレビュー欄に追加される。追加されたボタンをタップすると、このようなメニューが表示され、設定の変更などが可能だ。ボタンを追加し終わったら、バックボタンか左上のアイコンを押してトップ画面に戻ろう。


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一部のボタンでは、「Settings」で個別設定を行なえる。この「Brightness」ボタンは、Android標準の「電源管理」ウィジェットにもあるが、Widgetsoidでは明るさの選択肢を変更可能だ。「Automatic Brightness」にチェックを入れておけば、周囲の明るさに合せて明るさが変化する自動モードも選択肢に加わる。


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「Brightness Modes」で「Custom」を選択すると、このようなダイアログが表示され、明るさの選択肢を自由に変更できる。


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編集画面トップの右上のアイコンを押すか、ボタンのメニューの「Move」を選択すると、設置済みボタンの一覧の右にドラッグ用のつまみアイコンが表示され、ドラッグすることで並び替えを行なえる。


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編集画面の下部の「Theme」を押すと、ウィジェットのデザインの設定を行なえる。設定を変更するごとに上部のプレビュー欄に反映されるので、色々試して好みの設定を見つけよう。「Icon Highlighting」は変更しても変化がないことがあって分かりにくいが、機能がオフになっているボタンのアイコンも常に明るい表示にしておくという設定だ。


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「Choose Background」では背景を変更可能。「Custom Color」で任意の色を選択できる。「Custom Image」では画像ファイルを選択して背景にすることも可能だ。また、「Choose background alpha」では、背景の透明度を変更できる。


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「Advanced」では、レイアウトなどの設定を行なえる。「2 Rows」にチェックを入れるとボタンが2行に分かれて表示されるようになる。この場合、下の「First Row」で1行目のボタン数を変更する。また、「Modifiable」にチェックを入れておくと、ウィジェットの右上のボタンから設定画面を呼び出せるようになる。


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「Profiles」では、作成したウィジェットに名前を付けて保存できる。一旦削除してからもう一度使いたくなった場合などに素早く作成できて便利だ。


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右下の「Apply」ボタンを押すと設定が完了し、ホーム画面に設置されるぞ。


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ホーム画面のドロワーなどからWidgetsoidを起動すると、このようなメニュー画面が表示される。


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「Advanced」では全体的な設定が可能だ。「Haptic Feedback」にチェックを入れておくと、ボタンを押したときにバイブレーションで端末が振動してボタンが押されたことが分かりやすくなる。


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「Widgets」では、作成したウィジェットの一覧が表示される。タップすると表示されるメニューで「Modifiy」を押せば設定画面が表示され、後から設定を変更可能だ。



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2012年10月28日21時21分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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