自動車内スマホでも音にこだわれ！ FMトランスミッター2シリーズが発売

自動車を運転しているときにスマホ内の音楽を鑑賞したい場合は、カーステレオのスピーカーで音楽を聴けるFMトランスミッターを使うのがオススメだ。FMトランスミッターを使えば、スマホの音楽をFMラジオ電波を使って飛ばし、それをカーステレオのFMラジオで受信してスピーカーから再生できる。バッファローから発売された「BSFM16」「BSFM17」は、音質を向上させる機能を備えたFMトランスミッターだ。どちらも3.5ミリのミニプラグを使って、スマホなどの機器と接続するタイプだ。

クリアな周波数を自動で検出する「BSFM16」シリーズ

「BSFM16」シリーズの特徴は、よりクリアな音質を実現するのに最適なFM周波数を自動で検出するオートスキャン機能を搭載していること。都心部などではミニFM局など、FM電波を利用している人が多いため、なかなかクリアな周波数を見つけるのが難しい。その点「BSFM16」シリーズならば、自動でちょうど良い周波数を探してきてくれるのだ。

本製品の電源はシガーソケットから供給する方式。さらに最大1Aでの出力が可能なUSB給電ポートも付いているので、スマホなどの機器の充電にも利用できる。カラーはブラック（BSFM16BK）とホワイト（BSFM16WH）の2色が用意されている。価格は3690円。

・iBUFFALO FMトランスミッターステレオミニプラグ接続オートスキャンタイプ BSFM16

MP3などをより原音に近づける「BBEテクノロジー」搭載の「BSFM17」シリーズ

「BSFM17」シリーズは、よりクリアな音質を実現する「BBEテクノロジー」を採用したFMトランスミッター。BBEテクノロジーを使うと、MP3などの圧縮された形式の音楽を、より原音に近いクリアな音質に復元することができる。周波数は4つのチャンネルからスイッチで選択する方式。カラーはブラック（BSFM17BK）、ホワイト（BSFM17WH）の2色が用意されている。価格は2800円だ。