ブラウザの履歴機能はブックマークするほどではないページを後で開き直すのに役立つ

パソコンのブラウザでは、ブックマークするほどではないが、あとで使いそうなページはタブを開きっぱなしにしておけばいいが、スマートフォンのブラウザで同様のことをしようとすると、すぐにメモリ不足に陥ったりタブが1画面に収まらず選択しにくくなったりしてしまう。
だが、頻繁には使わないページをいちいちブックマークしていると、すぐに項目数が増えて探しづらくなり、面倒な整理を行わなければならない。
そこで、アクセスしたページが記録されて一覧から開き直せる履歴機能を活用しよう。パソコンのブラウザでは、検索などからいくつものページを開きまくることが多く、履歴項目が多すぎて役に立たないことがあるが、あまり多くのページを表示しないスマートフォンのブラウザなら、しばらく前にアクセスしたページも見つけられるはずだ。
将来何度も使うページはブックマークに登録し、すぐにまた使うページはタブを開きっぱなしにし、それ以外のページは履歴に任せて、時間が経ちすぎて履歴から探しにくいときはWeb検索に頼るというように、うまく使い分けて効率的にWebブラウジングを行おう。

browserhistory_001標準ブラウザでは、メイン画面上部のアドレスバーの右のアイコンを押して表示されるブックマーク画面で、上部にある「履歴」タブをタップすると履歴一覧画面に切り替えられる。

browserhistory_002このように、過去にアクセスしたページの一覧が表示され、タップすることでそのページを開き直せるぞ。

browserhistory_003Opera Mobileなど、ブックマークと履歴が別のメニューになっているブラウザもある。

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2012年04月04日17時35分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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