タイトルでフィルタリング可能なRSSリーダー「Aggregator」で記事を仕分けよう

重要なお知らせはチェックしたいけど管理人の近況報告には興味がないとか、アプリの情報は気になるけど新発売の端末の情報は要らないというように、同じサイトの記事でも一部の記事にしか興味がないということは少なくない。
不要な記事の割合が少なければあまり問題はないが、不要な記事が多いサイトをたくさんフィードリーダーに登録していると、新着記事が不要記事だらけになってチェックするのが面倒くさくなってしまう。
興味のある話題の新着記事のみをチェックしたければ、「Aggregator」というRSSリーダーを使ってみよう。キーワードによるフィルタリングルールを設定しておけば、条件に一致するタイトルの記事のみを一覧表示できるぞ。
なお、少々面倒だが「Yahoo!Pipes」で作られたフィード変換サービスを利用すれば、ほかのフィードリーダーでも不要記事の除去を行えるぞ。

feedreader_301「Aggregator」を起動したら、右上の「+」ボタンを押してサイトを登録しよう。現在の所、RSS 2.0形式のフィードにしか対応していないので、RSS 1.0やAtomしか提供していないサイトのフィルタリングをしたい場合は、ほかのフィードリーダーでYahoo!Pipesを使った方法を試そう。

feedreader_302登録したRSS項目をタップして記事の一覧を表示したら、端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューの「Filter Mode」を実行しよう。

feedreader_303条件に一致する記事を非表示にしたければ「Show unmatched items」を、一致する記事のみを表示したければ「Show matched items」を選択しよう。

feedreader_304右上のツールバーの左端のアイコンをタップすると、フィルタ条件の登録画面に進める。右上の「+」ボタンを押して、記事タイトル中のキーワードを入力しよう。


feedreader_305「Title is」の欄をタップすると、キーワードの出現位置の条件を設定できる。

feedreader_306「au」や「NTT」で始まる記事を除外させたところ、端末の発売やアップデートのニュースが非表示になったぞ。

Aggregator
フィードから不要項目を除去して新着チェックを効率化しよう!

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2011年11月25日16時51分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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