LINE 新サービス「クリエイターズ着せかえ」を4月下旬から開始

LINEは2月22日、「クリエイターズ着せかえ」を4月下旬より開始することを発表した。「クリエイターズ着せかえ」はユーザーが「LINE」アプリの「着せかえ」を制作・販売できる新サービス。LINEアカウントを持つユーザーが、LINEアプリ全体の画面デザインを変更し、個人や企業を問わず、制作・販売できるようになる。販売価格は1セットあたり360円/480円/600円のなかから自由に設定することが可能。同社では「LINE Creators Market」公式サイトで、制作・審査ガイドラインを公開している。

ユーザー自身で「着せかえ」を販売できる画期的なサービス・価格も自由に設定できる

「クリエイターズ着せかえ」は個人や企業がオリジナルの「着せかえ」を製作し、「LINE」アプリ内の「着せかえショップ」と「LINE STORE」を通じて販売することができるというもの。

背景やアイコン、メニューボタンなど複数のパーツを組み合わせて製作し、写真も素材として使用できる。

販売価格は1セットあたり360円/480円/600円のなかから自由に設定することが可能。

売上総額からApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を覗いた50%(売上総額の35%)がクリエイターへの収益分配額となる。

同社ではLINE Creators Market公式サイトにて、クリエイターズ着せかえの制作・審査ガイドラインを公開。

審査の受付開始は4月15日を予定し、審査を通過した「着せかえ」の販売は4月下旬を予定している。

なお、同社ではLINEでは、ユーザー自身が制作した「LINEスタンプ(クリエイターズスタンプ)」を販売できる「LINE Creators Market」を運営中。

現在、登録クリエイター数は52万人、販売中のスタンプは23万セットを越えている。

ニュースリリース

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2016年03月04日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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