交互に線を引いて陣地を取り合うボードゲーム「Sticks」

「Sticks」は、プレイヤーが交互に線を引いていき、線で囲まれた陣地を作ることで得点を獲得できる「Dots and Boxes」というゲームを元にした対戦ボードゲームだ。
あと一本で完成する状態の領域を作らないようにするというのが基本的な戦略となるが、残りの線が少なくなる終盤は、どこに線を引いても完成直前の領域が出来てしまう場合もあり、何手も先まで考えながらプレイする必要がある。
陣地を獲得すると追加でさらに線を引けるので、連続で陣地を獲得して一気に形勢逆転できる場合もあるぞ。
Sticks独自のシステムとして、領域に入れることでボーナスポイントを獲得できるスターや、領域に入れてしまうと得点を獲得できないドクロ、一定確率で領域獲得がキャンセルされてしまうハテナなどの特殊アイテムがランダムに配置され、戦略の幅が広がっている。
また、格子状に区切られたCLASSICモードの他に、ランダムな多角形で区切られたADVANCEDモードも用意されているぞ。
2人、3人、4人対戦と2対2のチーム戦が選択可能で、各プレイヤーは2段階の難易度を選択可能なコンピュータと人間から選択可能。ターンの制限時間やラウンド数なども設定できる。
Google Playストアでは通常価格349円の有料版、Amazonアプリストアでは通常価格359円の有料版と広告付きの無料版が公開中の本作だが、Amazonアプリストアでは5月20日の「本日限定無料アプリ」として有料版が1日限定で無料ダウンロード可能となっているので、興味がある人はこの機会にゲットしよう。

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Sticks – Google Play の Android アプリ




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トップ画面で「NEW GAME」を選択したら、まずはプレイ人数を選択しよう。


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各プレイヤーの欄をタッチすることでHUMAN(人間)とCPU(コンピュータ)を変更でき、「CONTINUE」で次の設定に進める。


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ゲームモードの選択画面では、「GAME SETTINGS」で詳細なオプションの設定に進める。


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ゲームオプション画面では、タイムリミットと盤の大きさ、ラウンド数、初期状態でランダムにいくつかの線を引いておくかどうかを設定できる。


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自分のターンが回ってきたら、引きたい線をタッチして選択し、もう一度タッチして確定しよう。


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線を引くことで線で囲まれた領域が完成すると、得点を獲得してさらに追加の線を引くことができる。


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星のマークがある領域を獲得すると、ボーナス得点を獲得できる。ドクロマークは、陣地に含めてしまうと得点を獲得できずにターンが終了してしまうので注意しよう。
「?」のマークの領域もボーナス得点があるが、取ろうとすると一定確率で線を引いたこと自体がキャンセルされてしまう。


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長方形などの大きな領域を一気に獲得したり、線の両側の二つの領域を同時に獲得することも可能だ。


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全ての領域が埋まるとゲーム終了となり、多くの得点を獲得していたプレイヤーの勝利となる。


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ゲームモードを「ADVANCED」にすると、ランダムな多角形からなるボードになる。長方形などの大きな領域をまとめて獲得することは出来ないが、四角形なら20点、五角形なら30点というように辺の数が多い領域ほど多くの得点を獲得可能だ。

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2015年05月21日02時46分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード:, | Short URL
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