スマホやタブレットの画面をサブモニター化できるSHAPE GmbHの「iDisplay」

複数のウインドウを開いていると画面が見づらくなって作業がはかどらないことがある。そんなときはデュアルディスプレイにして快適にPCを操作したい。しかし、モニターをもう一台購入するとなると結構な出費だ。手持ちのタブレットをディスプレイとして活用出来ればいいのだが……。そこで注目したいのがSHAPE GmbHの「iDisplay」。なんとスマホやタブレットの画面をPCのサブモニターにすることができるぞ。

 

WindowsとMacの両方に対応・USBでの接続もできる

「iDisplay」はスマホやタブレットの画面をPCのサブモニターにできるアプリ。PCには異なるディスプレイでアプリケーションを起動させておくことができる。Wi-Fiによる無線接続やUSB接続に対応し、場所を選ばず手軽に利用することが可能。

利用を開始するには、まずPCアプリをインストール。その後スマートフォンやタブレット端末でアプリを起動させると自動的に接続先のパソコン名が表示。それを許可するとすぐに接続が開始される。接続後はピンチイン・アウト操作で画面の拡大や縮小、範囲選択も可能。

対応するPCアプリはWindowsとMac。異なる環境でも問題なく使用することができる。スマートフォンやタブレットではAndroid、iOSの両方に対応。通常価格568円の有料アプリとなっている。

iDisplay – Google Play の Android アプリ

 

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2015年01月26日07時06分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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