【基本設定】不要な通信機能を無効にしてバッテリを節約

スマートフォンには、モバイル回線以外にもWi-FiやBluetooth、NFC、GPSなど様々な通信機能が搭載されている。これらの機能は、有効にしていれば実際に使っていなくても少々のバッテリを消費してしまう。
全く使うつもりのない機能は、設定画面で無効に切り替えておこう。
ただし、これらの機能をオフにする事によるバッテリの節約効果は、1日でも1~2%ほどにしかならない。毎日充電することが出来るのなら、誤差のようなレベルだ。
毎日のように使う機能は、常時有効にして切り替えの手間を省いた方がいいだろう。


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「Wi-Fi」や「Bluetooth」の機能は、設定画面のメインメニュー上のスイッチでオン・オフできる。自宅などにWi-Fiアクセスポイントがない場合や、Bluetoothでワイヤレス接続される周辺機器を使っていない場合は、オフに切り替えておこう。
その他の通信機能は「その他...」から設定できる。


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「NFC」は、ICカードや装置に端末を接触させて利用する通信機能だ。この機能を利用する機器やサービスを利用していないなら、オフにしておくといいだろう。
「機内モード」をオンにすると、電話機能を含むすべての通信機能が無効になり、最大限の節電効果を得られるぞ。。


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NFCによる決済(おサイフケータイなど)に対応した機種では、NFC機能は「NFC/おサイフケータイ」としてサブ画面に分かれて、「Reader/Writer,P2P」という項目名になっている場合があるぞ。


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「モバイルネットワーク設定」では、データ通信の有無を設定できる。通信料金を抑えたい場合は、必要なとき以外はデータ通信を無効にして使うといいだろう。


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GPSなど位置情報関連機能の有効・無効設定には、設定画面の少し下の方の「位置情報アクセス」や「位置情報サービス」などという項目から進める。


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「位置情報にアクセス」を「OFF」にしておけば、Googleマップなどのバックグラウンド動作が停止して、バッテリを節約可能だ。
「Wi-Fi/モバイル接続時の位置情報」は、Wi-Fiや携帯電話基地局から現在位置を判別する機能だ。これらの機能を有効にしている場合、GPSのみ無効にしていれば、追加のバッテリ消費を抑えつつ、位置情報を利用できる。


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多くの機種では、通知画面に各種機能のオン・オフを素早く切り替えられる「クイック設定ボタン」などと呼ばれるボタンを表する機能が搭載されている。最近の機種では、表示項目をカスタマイズできることも多いので、頻繁というほどでもないが使う機械があるという機能は、ここで素早くオン・オフできるようにしておくといいだろう。



通信機能無効化による節電効果は?


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バッテリ容量1750mAhの「GALAXY NEXUS SC-04D」で、端末の再起動直後、インターネットには未接続で常駐アプリも最小限の状態で、Wi-Fi/Bluetooth/NFC/GPS有効の状態でスリープさせて放置したところ、約33時間で約16%、1時間で0.5%弱のバッテリ消費だった。


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次に、Wi-Fi/Bluetooth/NFC/GPSを無効にした上で機内モードにして放置したところ、約35時間で約10%、1時間で約0.3%弱のバッテリ消費だった。
通信機能をすべて無効にすることで削減できる消費電力は、1時間あたり約0.2%、10時間でも2%ほどでしかない。
最近の大容量バッテリを搭載した機種ならば、消費率はさらに少なくなる。
無効にするのは、全く使う可能性のない機能のみにしておいた方がいいだろう。

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2014年07月01日10時45分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード: | Short URL
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