EPWING辞書閲覧アプリ「EBAndroid」でWikipediaを画像付きでオフライン閲覧

「EBAndroid」は、「EPWING」形式の電子辞書ファイルを読み込んで表示できる辞書アプリだ。EPWING形式は、広辞苑など日本で発売されている多くの電子辞書で採用されている他、無料の辞書も多数公開されている。

無料のEPWING辞書の中でも最大級と言えるのが、「Project Boookends」で公開されているWikipedia日本語版から生成した辞書データだ。記事に埋め込まれた画像も縮小版として収録されており、ファイル容量は11GBにもなるが、EBAndroidならば問題なく閲覧できる。
あらかじめ辞書ファイルをダウンロードしておけば、ネットに繋がっていなくても記事を閲覧できるので便利だ。
32GBなどの大容量ストレージを搭載した端末で、容量が余っている人はぜひ試してみよう。
辞書ファイルはWindows用の自己解凍書庫プログラムとして公開されているが、「RAR for Android」を使えばAndroid上でも解凍できるぞ。

EBAndroid - Google Play の Android アプリ

RAR for Android - Google Play の Android アプリ

Project Boookends ウィキペディア日本語版 EPWING : JIS X 4081

ダウンロード: ja - Boookends - SourceForge.JP


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まず、Boookendsのダウンロードページから同一リリースの6つのファイルをダウンロード。合計11GB近いサイズがあるので、Wi-Fi経由でインターネットに接続し、十分な時間を確保してから行おう。
ストレージの空き容量は、ダウンロードしたファイルと解凍後のファイルの合計で22GBほど開けておく必要があるぞ。
パソコンでダウンロードと解凍を行ってから転送する場合は、11GBの空き容量があれば十分だ。


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RAR for Androidでダウンロードしたファイルのあるフォルダに進み、「Wikip_ja~.part1.exe」を選択。


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中のフォルダが表示されたら、ツールバーの「↑」ボタンを押す。


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解凍オプションの入力画面で、「解凍先」に「/sdcard」と入力し、「OK」を押そう。


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解凍処理が開始され、進捗状況が表示される。1.5GHzのクアッドコアCPUで15分ほどの時間が必要だ。



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次に、「part6.rar」を選択し、同様にして解凍を実行する。この時、「存在するファイルはスキップ」を選択しておこう。
なお、「part2.rar」から「part5.rar」までは、part1の解凍時に結合して使う部分が格納されているだけなので、解凍は不要だ。


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解凍が完了したら、EBAndroidを起動して、キーワードを入力してみよう。


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名前が一致する項目の一覧が表示され、項目を選択すると内容が表示されるぞ。
なお、初回使用時には検索を実行するとエラーで不正終了してしまうようだが、2回目からは正常に検索できるはずだ。



英和・和英辞書「EDICT2」を導入


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EPWING用の無料辞書としては、「Jim Breen's EDICT2 和英・英和辞書」もおすすめだ。こちらも配布ファイルはWindows用の自己解凍書庫だが、Android上でも解凍できる。約16万9千の見出し語を収録し、ダウンロードサイズは約40MB、解凍後のサイズは292MBほどと、Wikipediaに比べると控え目な容量だ。
EDICT2 (EPWING)の詳細情報 : Vector ソフトを探す!


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EDICT2の解凍には「ZArchiver」を使う必要がある。ダウンロードしたEXEファイルがあるフォルダに進んだら、ファイルをロングタップしよう。
ZArchiver - Google Play の Android アプリ


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メニューから「書庫として開く」を選択。


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中のフォルダが表示されたら、それをロングタップし、メニューから「開く」を選択しよう。


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解凍先フォルダの選択画面に進むので、一番上の「...」で最上位フォルダに戻り、「sdcard」に進んで、左下のボタンを押そう。


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解凍処理には数十秒ほどかかる。


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EBAndroidでは、メニューの「Dict」で辞書の切り替えを行える。後から新たな辞書を追加した場合は、「Rescan」で再スキャンさせよう。


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メニューの「Dict」を選択すると、認識されている辞書の一覧が表示されるので、使いたい辞書を選択しよう。


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EDICT2では、キーワードを入力すると意味の一覧が表示され、項目を選択すると類語などより詳しい情報が表示されるぞ。

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2014年05月27日07時46分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, , | Short URL
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