スクリーンキーボードに慣れないのはひょっとして自分だけ?

スマホといったらスクリーンキーボード、しかもあいうえお配列のアレが標準である。が、いつまでたってもあの入力方式に慣れないという人も実は少なくはない。特にパソコンに慣れ親しんでいたユーザーは、パソコンと同じQWERTY配列キーボードでなければ素早く打てないと思うものだし、打った時のクリック感がないと何か物足りなく思う、という人も割といる。そういう人のために外付けキーボードもあることはあるが、どれもこれもデカくてスマホと一緒に持ち歩くわけにはいかない…。


スマホ本体とほぼ同サイズのBluetoothキーボード

上海問屋の「タッチマウス搭載Bluetooth接続 コンパクトキーボード」は、スマホとほとんど変わらない本体サイズの外付けキーボードだ。本体との接続はBluetoothなので、各種スマホ・タブレット・PCなどで利用できる。もちろんワイヤレスだ。NFCに対応していないので初回接続の際にペアリングの設定が必要だが、二回目以降はそういうことは気にせず気軽に使える。本体右上部に「タッチマウス」がついているのだが、これが利用できるのはパソコンだけ。とはいえスマホの場合何か移動させたければ指でアイコンをポイントしてそのまま動かせばいいだけだからそれが問題になることはまずない。本体が小さいために、パソコン用のキーボード並みの入力速度を得るのは難しいが、それでもスクリーンキーボードよりは実用性が高いし、クリック感もあるため打鍵時のミスも減らすことができる。スマホ本体と一緒にどこにでも持ち歩いてさっと使うタイプのキーボードとしては、かなりよくできた一品である。

上海問屋 DN-YKB-50K

関連記事

2014年05月22日23時24分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事