見られたら困る動画のセキュリティ管理、どうしてます？

スマホにはユーザー認証の機能があり、正当な持ち主がパスワードを入力しないと操作画面を表示できないようにすることができる。だが、この機能を使っている人はあまり多くない。ちょっと電話をかけたりカメラを使ったりする時に、わざわざパスワードを入力するのは面倒だからだ。だが、スマホは数多くの個人情報の塊であり、特に動画・静止画系のデータは個人のプライバシーが記録されている可能性の高い危険なデータである。ついうっかり流出させて、とんでもないトラブルを引き起こしてしまうということも、ありえないことではない。

指紋認証式のカメラはいかが？

こうしたトラブルを避けるためにはパスワード認証を有効にすればいいのだが、先に述べた通りめんどくさい。しかし静止画・動画のプライバシーは守りたい、という人にオススメなのが、サンコーレアモノショップの「指紋認証ミニカメラ」だ。
この製品はその名の通り、ユーザーの指紋を登録してそれをパスコードとし、指定された場所にタッチするだけでユーザー認証を行えるカメラなのだ。指紋認証なので安易なパスワードを設定して簡単に破られてしまう、などということはない
。このカメラにはパスコード用として10人までの指紋しか登録できないので、秘密は最大10で共有され、他の人間がアクセスすることは極めて困難となる本製品はカメラとしてだけではなく、８GBの容量を持つフラッシュメモリとしても使用できる。つまり、スマホなどに保存していた気密性の高いファイルをこのカメラの中に移動させ、信頼性の高い指紋認証方式でがっちりガードすることができるということなのだ。