効率的にアプリを探せるあんスマ特製ツールがPlayストアの新仕様に対応

7月にWeb版の「Google Playストア」がリニューアルされ、Androidアプリ版と同様のカード状のデザインになったが、使い勝手が悪くなったと不評気味だ。後日改善された点もあるが、まだ不便なままの部分も多い。
まず、検索結果などの一覧に説明文が表示されず、アプリ名やアイコンだけではどんなアプリか分からず、いちいち詳細画面で確認しなければならないことが多くなったのが不便だ。アプリの詳細画面でも、英語版の説明やレビューを参照するのが面倒だったり、ログインしてインストールボタンを押さなければアプリが使用するパーミッションを確認できないなどの不満がある。

もっと効率よく良アプリを探したければ、あんスマ特製ツール「AndroidSmartManager」を使ってみよう。
検索結果などのアプリ一覧画面には、概要や更新日時、主要パーミッションの使用の有無なども表示できるので、いちいち詳細画面に進まなくてもめぼしいアプリを選別できる。
アプリ詳細画面では、スクロールしていくだけで説明や画面写真、使用パーミッションなどを確認可能だ。
また、NGワードや開発者を指定して不要アプリを非表示にするフィルタ機能や、指定したアプリのバージョンアップをチェックする機能なども搭載されている。

Playストア側の仕様変更によってPlayストア関連の機能が動作しなくなってしまっていたAndroidSmartManagerだが、このほど最新仕様に対応する修正が行なわれ、再び動作するようになったぞ。




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Web版Playストアの検索結果は、大きなアイコンとアプリ名、開発者名、評価、価格しか表示されず、一覧からはどんなアプリか分かりづらい。


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Playストアの詳細画面では、ログインして「インストール」ボタンを押さなければアプリが使用するパーミッションを確認できない。また、表示領域が狭いので使用パーミッションが多いアプリでは重要なパーミッションを見つけにくいこともある。


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AndroidSmartManagerの検索結果では、アプリの概要なども表示される他、「Options」の上部の詳細表示のチェックボックスをオンにして検索すれば、更新日時やサイズ、主要パーミッションの使用の有無なども表示され、詳細画面を開かなくてもめぼしいアプリを絞り込みやすい。


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AndroidSmartManagerのアプリ詳細画面では、スクロールしていくだけで概要や画面写真、パーミッションなどを確認可能。重要なパーミッションは赤く表示されるので見分けやすい。

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2013年09月14日23時52分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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