場所や時刻など様々な条件に応じて動作を自動実行させられる「Llama」

「Llama」は、指定した条件を満たしたときに指定の動作を実行してくれる自動化アプリだ。副題の「Location Profiles」からも分かるように、位置情報に応じた設定の切り替え機能がメインとなっているが、他にも様々な機能を搭載している。単機能の自動化アプリをいくつも導入するより、メモリやバッテリの消費を抑えられ、設定も効率的に管理できるぞ。
機能が豊富な分だけ設定項目も多くなっており、初めのうちはどこから手を付ければいいのか迷いがちだが、分かってしまえばそれほど難しくはない。この記事では、Llama活用特集の手始めとして、イベントの条件や動作の登録など基本的な使い方を説明していくので、ぜひマスターしてスマホの使い勝手向上に役立てよう。

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ




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メニューの「設定」では、「通知方法」の項目で通知欄への表示方法を変更できる。初期状態ではステータスバーにアイコンが表示されるが、邪魔な場合は「実行中通知(アイコン無し)」に変更しておくといいだろう。なお「実行中」系以外の方式にすると、メモリ不足時などにLlamaが自動終了されやすくなってしまうようなので注意が必要だ。


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Llamaの中枢となるのが「イベント」のタブだ。登録された自動実行の条件が一覧表示され、タップすることで編集できる。新たな設定を追加するには、下部の「+」ボタンを押そう。


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イベント設定を作成したら、まずは「イベント名とグループ」をタップして分かりやすい名前を付けておこう。



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次に、下部の「条件追加」を押し、自動実行の発動条件を設定する。様々な条件種別が一覧表示され、選択すると詳細設定画面が表示される。種別の右の「?」を押せば説明が表示されるので、わからない項目があったらチェックしてみよう。


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次に、「動作追加」を押して、実行される動作を選択しよう。条件や動作は複数追加可能だ。


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条件や動作を選択すると一覧に追加され、タップすれば詳細設定の修正が可能だ。不要な条件や動作を削除するには、左下の「消去」を押してから消去したい項目をタップすればいい。


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「高度機能」では、イベントの発動を遅らせたり、条件が満たされている間一定間隔で繰り返す設定を行なえる。


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登録されたイベントを長押しすると、このようなメニューが表示され、コピーや削除などを行なえる。


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下部の虫眼鏡のアイコンをタップすれば、このような画面が表示され、項目を関連する条件や動作で絞り込める。さらに上部の虫眼鏡アイコンを押せば、キーワードによる検索も可能だ。


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イベントの設定の「イベント名とグループ」でグループ名を指定すれば、このようにイベント一覧がグループ分け表示される。イベント項目が増えても項目を探しやすくなるので、様々な機能を利用したい場合はぜひグループ分けしよう。

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2013年04月30日21時09分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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