「Google翻訳」がバージョン2.6でオフライン翻訳とカメラの縦書き認識に対応

Androidアプリ版の「Google翻訳」がバージョン2.6にアップデートされ、Android 2.3以上の端末で、あらかじめ言語パッケージをダウンロードしておくことでネットに接続されていない状態でも翻訳を行なえるオフライン翻訳の機能が追加された。
今のところ日本語の翻訳の精度はあまり高くなく、肯定文と否定文を取り違えて反対の意味になってしまうことさえあるが、ドイツ語と英語などヨーロッパ系の言語同士ならそこそこの精度があるようだ。
また、手書き入力や音声認識、カメラ入力などの機能は、今のところオフラインでの利用はできないが、エラーメッセージの文面からすると今後対応する可能性があるようだ。
まだオンラインでの翻訳に比べると機能も精度も貧弱だが、データ通信料金がかさみがちな海外旅行中などに通信料金を節約しながら翻訳機能を利用できるのはありがたい。

今回のアップデートでは、他にもカメラによる文字認識機能で日本語や中国語、韓国語の縦書き文字列を認識する機能が追加されている。飲食店のメニューなどは縦書きになっていることも多いので、これらの国に旅行するときには重宝しそうだ。

Google 翻訳 - Google Play の Android アプリ

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オフライン翻訳を利用するには、メニューの「オフラインの言語」を選択し、対応言語の一覧でオフラインで利用したい言語の右のアイコンをタップしよう。翻訳元と翻訳先の両方の言語をインストールしておく必要があるぞ。最初はデータ容量が大きいことを注意するメッセージが表示されるので、「OK」を押して続行しよう。


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言語パッケージのダウンロードが開始される。日本語は171メガバイト、その他の言語も150メガバイト以上あるので、ストレージの空き容量にも注意が必要だ。


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これでインターネットに接続されていない状態でも翻訳を実行できるようになったぞ。文法はメチャクチャだが、単語は一通り近い意味の語句に訳されているので、大まかな意味を把握するくらいは出来そうだ。


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こちらはオンライン状態での翻訳。おおむね正しい翻訳文になっている。


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英語とドイツ語のオフライン翻訳では、日本語ほどひどく文法が乱れることはなく、比較的正しい翻訳ができた。


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オフライン状態で手書き入力を利用しようとしたところ、このようなエラーメッセージが表示された。「現在」ということなので、いずれは主要言語から順次オフラインで入力できるようになっていくことが期待できそうだ。


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カメラによる文字認識機能では、このように縦書きのテキストも認識できるようになった。

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2013年03月28日19時28分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, , | Short URL
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