7インチタブレットは、片手でラクラク使えて、液晶もそこそこ見やすいということで人気を集めている。「とりあえずタブレットも1台欲しい」という人にはオススメなカテゴリだ。恵安から発売された「M703S JP」は、実売9980円前後と低価格ながらそこそこの性能も備えており、手軽に導入できるぞ。

M702Sからスペックアップ。Mini-HDMI出力も装備

「M703S JP」は、恵安が先日発売したばかりの「M702S」の上位機種。M702SがAndroid 4.0.4/Cortex-A8 1.2GHz/メモリ512MB/ストレージ4GBなのに対し、M703S JPはAndroid 4.1.1/1.5GHz/メモリ1GB/ストレージ8GBにそれぞれスペックアップされている。またMini-HDMIの映像出力も装備している。

液晶が7.0インチで800×480ドットであるなど、その他のスペックはM702Sとほぼ同等。現在ではあまりハイスペックな機種とはいえないが、実売9980円前後という低価格で入手することができるので、タブレット入門機種としては手頃な製品だ。

主な仕様
OS：Android 4.1.1
CPU：Cortex-A8/1.5GHz
ディスプレイ：7.0インチ 800×480ドット
無線LAN：IEEE 802.11b/g/n
メインメモリ：DDR3/1GB
ストレージ：8GB
インターフェイス：microUSB2.0×1、MicroSD/SDHCカードスロット（最大32GB）、Mini-HDMI、3.5mmイヤホン
カメラ：30万画素フロントカメラ
バッテリー：2100mAh
サイズ：幅115.5×高さ190.5×厚さ11.2mm/310g
付属品：ACアダプタ、USBケーブル、OTGケーブル、簡易マニュアル

・KEIAN M703S JP
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・製品情報
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