スマートな画面回転制御「GMD SmartRotate」ならLINEもネットも横になって楽しめる!

Androidスマートフォンには、縦画面/横画面を切り替える機能が搭載されているが、この機能の最大の問題は、「ベッドやソファで横になってスマートフォンを使っていると、縦画面/横画面が勝手に切り替わってイライラする」という点。このイライラがあるから、縦画面/横画面切り替え機能は無効にしている、という人も多いのではないだろうか。
「GMD SmartRotate」は、前面カメラと顔認識技術を使うことで、上記の問題を解決してくれる縦画面/横画面切り替えアプリだ。普通に座った状態で、スマートフォンを縦にすれば縦画面、横にすれば横画面になる、というのは通常通りだが、横になった状態、つまり顔が横になっている状態だと、スマートフォンを、顔に対して縦にしたとき、即ち地面に対して横にしたとき縦画面、逆に、顔に対して横にしたとき、即ち地面に対して縦にしたとき横画面になる。顔認証技術を使うことで、「今ユーザーは横になっているのだから、スマートフォンが地面に対して縦である以上、横画面にすべきだ」という判断を行ってくれるのだ。
この機能は、サムスンの一部機種では標準搭載されているのだが、「GMD SmartRotate」なら他ベンダーのスマートフォンでも利用可能。横になってスマートフォンを使う機会が多い人は試してみる価値アリだ。


GMD Smart Rotate – Google Play の Android アプリ

「GMD SmartRotate」をインストールして起動。設定画面が表示される。「Smart rotate use camera」にチェックが入っていることを確認しよう。「GMD SmartRotate」には、本文で紹介したスマートな縦画面/横画面切替機能以外の機能もあるのだが、他の機能は有料版限定だ。

以後、普通に座った状態でスマートフォンを縦にすると、通常通り縦画面で……

スマートフォンを横にすると横画面になる。ここまでは当たり前の話だ。

最大の特徴は、横になった場合、顔認識技術により、顔との関係で正しい向きの画面になること。普通に座っている時も、横になっているときも、常に画面が正しい向きで表示されるのだ。


アプリ毎に縦画面/横画面を固定する機能も搭載済み

設定画面内「Custom settings for apps」でアプリ毎の設定を行う。「特定アプリでは常に縦(横)画面」という設定が可能だ。

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2012年12月30日08時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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