山や海に出かけてみんなで楽しむときにBGMをかけたり、みんなが集まった場所で音楽を流したりするときは、やはり大迫力で音楽を再生できるスピーカーが欲しい。とはいってもあまりデカすぎるオーディオシステムを持ち運ぶのは厳しい。ヤマハの「PDX-B11」シリーズは、八角形のユニークなデザインを採用したポータブルスピーカー。Bluetooth対応なので、スマホやタブレットとワイヤレスで接続して音楽を楽しむことができるぞ。

キャリングハンドル付きで持ち運びしやすいポータブルスピーカー

「PDX-B11」シリーズは、八角形のフロントグリルを採用したユニークなデザインが特徴のポータブルスピーカー。サイズが210（W）×240（H）×237（D）mm、1.5kgとコンパクトで、キャリングハンドルも付いており持ち運んで使いやすい製品となっている。

Bluetooth 2.1＋EDR、A2DPプロファイルに対応しており、スマホやタブレットなどとつないで音楽再生を行うことができる。ペアリング済みのBluetooth端末の情報は本体に記録されるようになっているので、一度接続設定を行ったら即接続が可能となる。またBluetoothに非対応の機器からも、3.5mmステレオミニジャックで音声入力することが可能だ。

電源は付属のACアダプターのほか、単3電池での駆動にも対応。単3電池×6本で約8時間連続再生が可能。単3電池なら出先のコンビニなどでも手軽に入手できるので、急な電池切れにも対応できる。

カラーはブルー、グレー、ブラック、オレンジの4色が用意されており、実売価格はヤマハの直販サイトで1万5800円。アウトドアで、ストリートで、イベントで……と幅広く利用できる製品だ。

・YAMAHA Bluetooth対応スピーカーシステム PDX-B11
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