自由度の高いホームアプリ「Lightning Launcher」にスワイプアクションが追加されページ切り替えも可能に

Lightning Launcher」は、縦横に自由に広げてスクロールして使えるスクリーンが特徴の、非常にカスタマイズ性の高いホームアプリだ。
バージョンアップも精力的に進められており、先日のバージョン4.10への更新では、画面スワイプ時に指定のアクションを実行する「Swipe Gestures」の機能が追加された。
割り当てられるアクションとしては、ドロワーの表示や通知欄の展開など、他のホームアプリでもしばしば見かけるアクションの他に、スクリーンを切り替える「Next Page」「Previous Page」という動作も用意されている。
複数のスクリーンを切り替えて利用する機能はLightning Launcherにも以前から存在したが、「LLW Simple Pager」のウィジェットを設置してボタンのタップで切り替えることしかできず、使い勝手はイマイチだった。今回の更新で通常のホームアプリに近いスワイプによる切り替えが可能になったことで、より快適に様々なスタイルで利用できるようになったぞ。
なお、ページは100個も用意されているが、今のところページ数を変更することが出来ないため、間違って何も設置していないページに切り替えてしまわないように注意が必要だ。

Lightning Launcher Home – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher Setup – Google Play の Android アプリ




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スクリーンのロングタップなどで表示されるメニューから「Customize」で設定画面を開こう。


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スワイプアクションは、ホームスクリーンがスクロールしない方向でのみ利用可能だ。設定画面のトップから「Home」のページに進み、「Scrolling direction」でスクロール方向を制限しておこう。「Auto」を選択しておけば、アイコンやウィジェットが一画面に収まるように配置されている方向にはスクロールしなくなるぞ。


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設定画面の「General」ページで、画面のタップやスワイプなどの操作にアクションを割り当てられる。


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一般的なホームアプリに近い左右スワイプでのページ切り替えを可能にしたい場合、「Swipe left」に「Previous page」、「Swipe right」に「Next page」を割り当てよう。


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「General」のページの上の方の「Page animation」では、ページ切り替え時の画面効果を選択できる。


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「Slide left/right」を選択していれば、このように左右にスライドするように画面が切り替わる。一般的なホームアプリのようにドラッグに連動して動くわけではなく、スワイプが完了した時点で切り替えが開始する方式だが、概ね違和感なく使えるはずだ。


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なお、設定画面の「Home」のページできる配色などの設定は、ページごとに個別に変更可能だ。

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2012年10月20日22時12分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
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