会社を出るとき「今から帰る」メールを送るのがかったるいなら「Tasker」で位置情報を条件に自動送信する

仕事からの帰り道の途中で、奥さんに「今から帰る」とメールするのが習慣になっている既婚男性は多いはず。このメールをうっかり忘れると、帰っても晩御飯の準備ができておらず、空きっ腹を抱えてご飯が出てくるのを待つことになる。
もっとも、これは理想的な家庭のケース。カカア天下の家では、帰宅した途端、「ちょっとぉ、メールしてよ! 帰り道で飲料水とトイレットペーパーを買って来てもらおうと思ったのに!」と言われ、仕事で疲れているにも関わらず、そのまま買い出しに行かされるハメになりかねない。

帰る途中にメールを送るのは、決して面倒な作業ではないのだが、仕事後ということもあってできるだけ労力は使いたくない。平たく言ってしまえば「かったるい」の一言に尽きる。そういう細かい作業は「Tasker」を使って完全にオート化してしまおう。
このアプリは、スマホで行う作業を、条件に合わせて自動化できるアプリ。例えば「半径100mのサークルから外に出る」という条件と「指定のアドレスにメールする」というタスクを組み合わせれば、会社から出たときに、自動的にメールが送信されるようになる。
さらに、昼間の外出で発動しないように、帰宅する時間帯にのみ作動する設定を付け加えておけば、「ちょっと会社を出たらメールが勝手に送られてしまった……」なんてことにもならない。

自分宛のメールが自動化されていると知ると、奥さんは怒るかもしれない。こっちの方が効率的にはよっぽど優れているのだが、そこは男女の脳の違い。
バレにくいよう内容はシンプルにし、たまには自分で送るメールを織り交ぜておこう。

会社を離れたら自動的にスマホからメッセージを送信する

朝、家を出るとき「会社から出るときにメールちょうだい」と言われても、帰る頃には忘れているし、覚えていてもメールする気力が残っていない。スマホの自動操縦アプリ「Tasker」で、会社から一定距離離れたら、自動的に定型のメールが送られる仕組みを作ろう。同時にスマホ画面にメール送信の確認も表示させれば完璧。これでメール不精の人でも家庭に迷惑をかけることもなし。

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「Tasks」を起動したら「Tasks」タブを開いて、メッセージを送りたい相手の電話番号とメッセージの内容を入力しよう

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「Profiles」の「Location」で、左下のGPSボタンをタップすると、マップ上に現在位置が表示される。「Radius」で半径を選択すると、そのエリアから移動したときにメッセージが送信されるようになるぞ。ここでは、現在位置から半径100メートルのサークルから外に出たときに、メッセージが送信されるようにする

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さらに、「Time」でメッセージの送信が実行される時間帯を設定する。帰宅する時間帯の18時から午前0時までの間にのみ、設定が有効になるように入力

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メッセージが正しく送られたことを確認するために、同時にスマホの画面にもテキストを表示させよう。「Scenes」タブを開いて、「テキスト」で表示させたい文章を作成する

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スマホの画面のどの辺りに表示させるかを指定する。このほかにもフォントの種類や色、サイズなどを指定することができる

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「Tasks」を開いて、メッセージの送信(Send SMS)と確認テキストの表示(Show Scene)の2つの設定が作成されているのを確認しよう

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「Profiles」を開いて、半径100mのサークルの設定と時間帯の設定、先ほど確認した「Tasks」で作成した設定が登録されていれば、設定は完了だ。右下のスイッチを「On」にして画面を閉じよう

会社から離れるとメール送信、同時に画面に確認表示

「Tasker」の設定が発動する条件は、会社を中心とした100メートル圏内を離れたとき。フロアの中を移動している間は動作しないが、会社を出て少し移動すると、スマホが自動的にメールを送信する。それと同時に、スマホの画面にも確認のが画面が表示されるので、正常に動作したことを確認できる。

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マップ画面で指定したエリア(半径100m)から出ると、GPSが反応して自動的にメールを送信するぞ。これで忙しいときでも、会社から離れると自動的にメッセージが送られるようになる

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メールが送られると、スマホの画面に設定したメッセージが表示される。この画面でメールが送信されたことを確認しよう。

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2012年08月29日13時33分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | | Short URL
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